
2024年「経営コンサルタント」は29,465社中151社(前期比3.4%増)が倒産、2023年度の146件を上回り過去最多を更新中。属人的な性質が強く人柄や個性と経験が最も重要視される経営のプロでもクライアントの要求に高付加価値を提供できなくなれば信頼度はなくなり不必要となるようだ。
脱サラ後は経営コンサルタントとして20年間、発想力&現場力を売りに実績を積み重ね走り回る。その延長線上の縁から会社顧問と座学のボランティアを現在続けている。経営コンサルタントを早めにけじめ付けといて良かったとほっとしている。

プロである筈の経営コンサルタントも、従来の資料集めや情報の整理などAIに取って代わられ、単純な手続き代行とか財務指導など過去の経験則だけで生き抜くのは難しい。事業再生、M&A、DX支援など企業が直面する課題は多種多様で高度化する顧客ニーズへの対応には専門性と差別化が求められる。このため、コンサル業界の生き残り競争が加速して特色を打ち出せず成果も上げられないコンサルの淘汰が始まった、当然の流れと言わざるを得ないだろう。