「動物のお医者さん」という、名作?動物?医療?ハートフル?漫画が実生活で役立ったことを、以前書きました。

 六年制医療学部の実態、進級時や研究室選びのこと、国試に伴う謎の暗号文の流布などを、娘の学生時代に役立たせていただきました。ありがとうございます、作者の佐々木倫子さん、主に北に足を向けて寝てしまっています(作者は北海道在住)。

 

 さて、うちの下の子(息子)なんですが、シンオウ地方の大学に進みました。北の大地にロマンを求めたわけではなく、本当にここしか合格しなかっただけですが、環境を変えていくのは良いことかなっ…て。んで、正月は学年末試験がヤバいと帰省しなかったんですが、いま春休みなんで実家に帰っています。

 

 とむーんはカントー生まれ、ジョウト在住で、娘の住むホウエン地方のこともまぁ実体験もあるし理解できるのですが。北国の越冬が実際どれほど過酷なのかは、体験したことないので分からない。んでからして「動物のお医者さん」北海道札幌市H大学の生活を通して、息子の学生生活を推測するしかなかったんです。

「ゴールデンカムイ」?いや、そこまでサバイバルな生活ではないので…

 

 せがれ曰く「気密性がなく(ジョウトの方が)寒い」とのこと。そりゃあシンオウ地方、雪が溶けない地域だもん、サッシも二重になっていたし。温いジョウトで同じようにやったら、シロアリ天国になっちゃうよ(温暖かつ湿潤)。

 体験にまさるものなし、なんでしょうね…



 ホワイトデーっぽい、鬼殺隊の隊士たち。柱にまぎれて、玄弥君が兄ちゃんの隣に居ます。ガタイのよろしい兄弟です。