ども~とむーんです。「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編アニメの感想を書いてます。内容のネタバレ感想と共に、未アニメ部分の内容をうっかりだしちゃうかも…です。気を付けようとは思いつつ~

 

 さて、四月から始まった刀鍛冶の里編の戦闘も、終盤に入ってまいりました。まずは前回失われた記憶を取り戻した時透君の戦闘です。痣が発現し、移動速度が増して上弦の伍・玉壺への攻撃が効いてきたむい君。壺ちゃんが自意識過剰でやかましいうえに、無一郎君が煽るから、「手足が短い」「便所虫」など、自分にブーメランしてくる玉壺が哀れになっていく。返事する気も失せて、簡単絵になっちゃう無一郎のおざなりな態度が「それもまた、よし」←よくないーっ!by玉壺

 

 あまねさまたちに救出される場面で、兄が落命しているとはっきり語られていて、しんどいけど良かった。宇髄天元さんの弟が一人生きているからって、あの鬼か?これから登場か?とか考察されたりしていましたから… 皮膚の色が変わってしまっていて、辛い場面ではありましたが。

 

 しかし腐っても上弦玉壺、一万匹の毒魚を繰り出し…むい君全部斬り捨てる。いやいや斬られてもこの毒有効だし、経皮毒だからもう…全部吹き飛ばす。ついに壺ちゃん、脱皮して真の姿に…依然、気色悪い。せっかく壺ではなく、直接触れて万物を「愛らしい鮮魚ちゃん🐡」に変えてしまう「神の手」を発動させるも、時透君の胸元に触れ、鍛え抜かれた腹筋を露にして視聴者を喜ばせるだけなのでした。すっかり霞にまかれ、頸を落としてもギャーギャー騒ぎ立てるので、時透君が頭部をみじん切りにしてくれました。那田蜘蛛山でいきってバラバラになった隊士(通称サイコロステーキ先輩)を思い出します。痣が出現すると、上弦の鬼を一人で倒せるほどなのか…

 

 隠れていた鉄穴森さんに心配されて、あげく泡吹いて倒れちゃう時透君。まだ集中してる鋼鐵塚さんに呆れ罵倒していたら、小鉄君の亡霊が…なんと、みぞおちの傷は懐に入れていた鍔で食い止められてました。煉獄さんの形見の鍔…亡くなった時には無反応だった無一郎君ですが、快活だった杏寿郎さんをやはり慕っていたんですね、涙が浮かびます。そして、父と母と兄の姿が暖かく無一郎君を包んでくれます。有一郎君の微笑みが…(泣)

 

 こうして玉壺戦が終わる頃、炭治郎達は憎珀天に苦戦していた。五つ頭のトカゲ(石竜子)を背後の憎印太鼓を叩いて操り、しかもこのトカゲどもは喜怒哀楽の技を、その上に増幅して放ってくる厄介物。鬼の力がある禰豆子と玄弥はともかく、炭治郎君は鼓膜が破れ、左足に大ダメージ。遂にトカゲに飲み込まれ、押しつぶされてしまう?

 

 フフフ、ハーッハッハッハッ 月光を背に美少女登場!セーラームーン?プリキュア?いいえ、恋柱・甘露寺蜜璃ちゃんです!!

炭治郎君を救い出し(話をロクに聞かないまま)、憎珀天に向かうところで第9話は終い。キャッホー次回題名は「恋柱 甘露寺蜜璃」ですよ!みつりちゃんの回想シーンは、原作では冷酷なナレーションで語られましたが、ご自分で語るんでしょうねぇ家族とかも登場しつつ…… 伊黒さんから靴下もらう場面があればもう、アニメ視聴勢もこぞって「おばみつ」推しになるでしょうなります絶対なるから、みんなでカップル推しになってグッズ諸々二倍散財しましょう仲間になって一緒に沼にハマりましょう🍡🐍 二倍、にばーいっ


 アニメイラスト集弐、ゲットだぜ。こうして回想シーンで登場の煉獄さん🔥 蜜璃ちゃんの技も、ピンクでありつつ炎系に見えるので、師匠と弟子時代の挿話があってもいいな☆ 無限列車編のイラストが中心ですが、イベントやコラボのイラストもたくさん収録されていて、見ていてとても嬉しいです。たとえ亡くなっても、心の中でその姿や生きざま、忘れられない言葉は残り続けるはず……