どうも。ダークで深刻で陰鬱な展開の話ばかりハマる、危険なとむーんです。なんかこう、気楽で愉快なものを愛好したいのですが…「人間とは何か」「世界を救う希望とは」なんて、人死にの多いマンガやアニメに惹かれるんだよなぁ。困った性質です(その割にはあまり得た教訓を生かしていない…)

 

「進撃の巨人」のネタバレ感想です。アニメ版のほうです。第5話くらいからであります。

 

第五話 初陣

 人類を守る壁、ウォール・ローゼの最前線、トロスト区に巨人が出現した。壁の上で砲台の整備をしていた新兵のエレンたちは、超大型巨人(60メートル級)と遭遇。トロスト区の門が破壊され、街には多くの巨人が流入してくる。対巨人戦の精鋭・調査兵団が壁外調査に出た隙を見計らって… エレンは五年ぶりに対面する巨人の急所・うなじを削ぐべく巨人の腕の上を疾走するが、高熱の蒸気を浴びた次の瞬間、巨人は消えていた。あれほどの巨体が、一瞬でどこに行った?! 呆然としつつ、新兵たちは本部へむかえと命じられ、駐屯兵団の精鋭に前線を任せた。

 

 本部にて立体起動装置の燃料(天然ガス)を補充し、200人ほどの新兵にも出動が命じられた。対巨人戦はまず無い憲兵隊を志望していたジャンは頭を抱えて、エレンに当たり散らす。ミカサはイアンに呼ばれ精鋭班に編入された(100人分の戦力があるそうです)。エレンとアルミンは、ミーナやトーマスなどと班を組み出撃するが、前衛部隊は全滅し同期の仲間たちは次々に食われ、アルミンをかばってエレンも食われてしまった。

  

第六話 少女が見た世界

 エレンを失い、アルミンは己を責める。アホ夫婦と呼ばれるほど睦まじかったフランツが死に、恋人のハンナは救命活動を続けてしまう。奇行種を一撃で倒し、内門を占拠するリーブス商会の男たちを恫喝したミカサは、両親が殺された事件を思い出す。ミカサの母は東洋人で容貌が周囲と違うため、娼館に売るため誘拐の対象になったのだ(父だけでなく抵抗した母も殺された)。父グリシャの往診に付き添っていたエレンは、誘拐犯を見つけ二人を倒すが、三人目の犯人に襲われる。ミカサは「戦え!」というエレンの声に力の覚醒を感じ犯人に止めを刺した。憲兵を連れ帰ってきたグリシャは軽率な息子を叱った後、ミカサを家族として迎える。エレンも自分のマフラーをミカサに巻いてあげた(ミカサがいつも身に着けている)。その死を、まだ知らないまま。

 

第7話 小さな刃

 兵士たちのガスは残り少ないのに、補給班は本部に籠城し、人の多い場所に集まる巨人に群がられていた。絶望する新兵を鼓舞するミカサだが、その目は光を失っていた。また家族を失った…自棄になる彼女の前に、巨人を倒す巨人(15メートル級)が現れ、ミカサはコニーに救われた。

 

第8話 心臓の鼓動が聞こえる

 巨人を倒す巨人、その存在を利用し本部へ向かうアルミンの提案で新兵たちは本部にたどり着く。保管庫には4メートル級の小型の巨人が入り込んでいたが、憲兵団の猟銃を得てアルミンは作戦を立案。運搬用リフトを利用し銃で巨人の視界を奪い、腕の立つ者が急所のうなじを狙う。一回勝負の危険な作戦を104期の面々は協力して成功させた!安心してガスを補充している時、ジャンはマルコに司令官の才能があると励まされる。

 巨人と戦う巨人は、複数の巨人に攻撃され、倒れ伏した。そして、そのうなじから現れたのは、エレン・イェーガーだった。巨人化する人間をめぐる、新たな戦いが始まる。

 

ジャン・キルシュタイン

声:谷山紀章さん

入団式で「憲兵になり内地勤務します」と元気よく安定志向を語り、教官の頭突きをくらったジャン。ミカサに一目惚れしたことも合わせて、エレンとは意見が合わず「死に急ぎ野郎」と呼び、ケンカばかり。メインメンバーでは一番普通の人、感がある。

 

コニー・スプリンガー

声:下野紘さん

小柄で身軽な少年。憲兵団を目指していたが、エレンに感化され調査兵団に入る。難しいことを考えるのは苦手で大失態をみせることも度々あるが、運動神経の良さで活躍する。進撃ラジオで梶さんとMCしていた下野さん、現状は鬼滅ラジオを聴取すれば分かります(笑)


 まだ七話か~現時点で、75話あるのに~