白梅が咲きはじめたこちらですが、インフルエンザは流行っています。学校から、学級閉鎖の案内がメールで届きました。子どもの学級ではありませんが、だから安心というわけでもない。インフルエンザは流行しないに越したことは、ないのです。

まだ、痛みがあります。子どもの歯科予約をキャンセルしました。配偶者の出勤を見送りもできませんでした。どうしてなのか、分かりません。

簡単に言うと、ストレスが積み重なったものみたいです。子どもが学校に行かない状態は、正直に言えば辛い。しかし、生きていればよいこともあるはずだから、私は待つしかない。

昨日は、テレビや小説やコミックを短時間読めました。今日は、あらゆるデータが、心に入りませんでした。今は、少し回復してます(ブログ書いてるんですから!)。しかし、容態は全回復ではありません。いつかは治る、治す気持ちになると思います。

子どもたちは、私の思う以上にたくましく、生活力があります。あなどってました、ゴメン。彼らには学生という本業があるので、あまり負担をかけたくないのですが、素晴らしくお役立ちです。上の子は春から下宿(うまくいけば)、下の子は不登校脱出なるか、分かりません。こんなとき倒れてちゃダメだろ!と自分を責める。こんなことだから、倒れちゃうんだ!と、周りを責める。反省の時、かなぁ。

友人を思い出す。その人が闘病生活を始めた時、私は下の子が生まれたところだった。祝福してもらったし、私は出来るだけねぎらった。でも、音信はとだえた。闘病は、想像以上に大変だったんだろう。私は子どものことしか話さず、なんの助けにもならなかったんだ。今の私は、その人とは違う病気だけど、いつ治るか見通しがたたない不安が今になって少し分かる。いまさら、思い出に帰りたいわけではなく…友人の存在したこと、言葉が、今の私を支えていると伝えたい。でも、伝わらなくても、いい。事実は私の中に、ある。友人の暮らしを乱したくない。いったん途切れたのには、理由がある。それを無理やりなんとかしようとは、思わない。

花が咲いたり、雪が降ったりする。人生にも季節があるのかな。