もう三十年以上前ですが、私は小学校中学校と給食でした。小学校は自前の給食室で作っていて、文句のつけようがないくらい美味だった。普通の公立ですが。んで、中学はどこかの給食センターで作ったものが、その辺の公立中に配達されていた。こちらは評価が分かれた。思春期で味にうるさくなったせいか、配達で冷めたせいか、予算のかねあいなんだか。

今私が住んでいる地区は、中学校お弁当なんです。私は料理が上手くない。嫌いじゃないけど、義務と思うと負担に感じる。慣れればなんとかなるのは、分かっているんですが…

今日の受験弁当↓

ピンぼけご容赦あれ。はじめて、おにぎらずを作ってみました。あと、バター不使用のクッキーに、おかずは冷凍食品中心。手抜きです、ごめん。体調最悪な自分としては、よくやったと思う。思いたい。

受験の結果待ちに、あと1週間ほど。まるで見込みがないほどでもなく、ばっちり完全合格圏でもない。一番多い「平均台の上でバランスとる人」の群れのひとりになっている、わが子。なるようになる、別の道を考えてもいい。大切な人がいるのは幸福。その人を案ずるのは心労。その配分は、難しいもんです。