どうも。スマートフォンの機能が、自分にとってどれが必要なのか、まだよくわからない。でも、肝心なのは分かり合おうとする姿勢だと思う。本当は不可能かもしれないけど。いつも絶望するけど。

わたしは、四十数年前に関東地方で生まれた。はじめての記憶は、父と二人で母と生まれたばかりの弟のいる産院へ、見舞いに行った日。四歳でした。

その頃には、もう自分の性別にあてがわれた色や趣味に拒否反応を示した。周囲の目は「変わった子」とにかく押しつけや束縛がキライで、幼稚園には全然なじめなかった。発達障害の兆候だったのかもしれない。小学校…同性のコミュニティにはうまく入れなかったなぁ。でも異性的でもないし。中学校の時はしんどかった。誰でも楽に過ごせる時期じゃないけど。

高校は楽だったなぁ。母は同性のみの高校に進ませたがったけど(冗談じゃない、友達出来ないじゃねーか)同性は恋愛対象、異性は友情関係を覚えるので。親には今でも言ってないんだけど。高校では初めて異性とデートしたり、男女問わずワイワイ楽しくやってました。でも、根底には自分の性別を許容できない、同性に興味を持ってしまう「異常な自分」がいて、どうすればいいのか分からなかった。なんとか大学に潜り込み…続くです