スクール!![第6回]|保守のスーパーマン
| 2011年1月16日 - 3月 日曜日21:00 - 21:54(54分) 制作局 フジテレビ・共同テレビ 編成企画:成河広明 企画統括:瀧山麻土香 脚本:秦建日子、森ハヤシ 音楽:延近輝之 プロデューサー:永井麗子 演出:土方政人、岩田和行、平野眞 主題歌:サンボマスター「希望の道」 * cast 成瀬 誠一郎(42) - 江口洋介 桐原 伊織(39) - 西島秀俊 武市 かの子(22) - 北乃きい 大橋 仁(30) - 塚本高史 岡本 幸恵(34) - 市川実和子 本木 友一(24) - 三浦翔平 村上 美香子(50) - ふせえり 柏葉 太一(53) - 田窪一世 西園寺 綾(32) - 吉井有子 脇谷 九十郎(58) - 塩見三省 吉村 百合子(30) - 堀内敬子 武市 幹城(72) - 岸部一徳 赤石那奈 上野 成吾 - 上妻成吾 キャンベル 明日香 - アービーアリーヤ明日香 阿部 高志 - 阿部考将 原 翔子 - 荒川ちか 市村 理矩 - 市川理矩 伊藤綺夏 大朏岳優 白石 和澄 - 菊池和澄 清水 俊哉 - 清水優哉 小笠原 レイラ - シャーロックレイラ 高山 龍飛 - 高橋龍飛 滝沢 良平 - 滝澤諒 谷本 毅 - 谷山毅 遠山 真歩 - 當麻真歩 中嶋 はるか - 中嶋春陽 西川 奈那子 - 西山奈那 田中 勇気 - 根岸泰樹 橋部 来留美 - 橋本来留美 松下 頼 - 松本頼 関口 美奈 - 宮田早苗 成瀬 正太郎 - 鈴木福 誠一郎の妻 - 中越典子(友情出演) |

成瀬の「父親参観日」構想に反発する伊藤かすみは母子家庭で、桐原を父親視していた。そんな折、教師の飲み会で本木が片親の子どもを批判、幼時に両親を亡くしたかの子は激怒して暴れ、成瀬は自分も妻と息子を亡くしたことを明かす。かすみは母親の再婚の悩みを聞いてほしいと桐原にすがるが、進路以外の相談には乗らない、君は児童のひとりでしかないと冷たく断られる。成瀬はその態度を批判するが、教師は児童の親にはなれないと桐原は頑な。ショックを受けて走り去ったかすみは、人けのない住宅街で、ライターに火をつけ…。
イマドキ、母子家庭は珍しくない。
そのせいもあり、運動会のお弁当の時間に気を遣う学校も多いようだ。
(お弁当のない児童が校庭の真ん中に取り残される)
お弁当を中止すると落胆する家もあり、
実際アレは、半分そのために行くようなものだから、
お弁当ナシなら見に行く家も少なくなってしまうのだろう。
ま、過熱するカメラの砲列を見ると、
そのくらいでちょうど良さそうでもあるのだが、
PTAが保守的な地域ではそれを是としないだろう。
江口洋介が提唱する「父親参観日」という構想は、
おそろしく反動的なもののように見える。
父親のいない子はどうなるのだという他の教師やかすみの当然の意見は、
母親偏重のPTAを変えようとしている江口を怯ませることができない。
江口の構想は地域の男性全員を父親化することにあるが、ま、要は父性の復権である。
このへんは何やら読売テレビ的な感じで、
西島秀俊には、ぜひそこを批判してほしかった。
西島は競争支持者として登場したはずだが、
保守反動である江口に対して、明確な対立軸を描けず、
挫折して自信を喪った理想主義者というだけに終わっている。
このドラマ全体が、西島の再生を描くことになるのだろう。
江口は「なんでもかんでも再生してしまう」スーパーマンなのである。

☆他の回の「スクール!!」
第5回|少々強引な解決編
第4回|学級崩壊は過去のものではない
第3回|たかが5000円、されど5000円
第2回|バレエ娘のリアリティ
第1回|新米が寝坊するお約束はやめてはどうか
悪党〜重犯罪捜査班[第5回]|ムダの満載がユニーク
| 2011年1月21日 - 金曜 21:00 - 21:54(54分) 制作局 ABC・テレビ朝日 脚本:深沢正樹 演出:小松隆志、塚本連平 音楽:朝倉紀行 ゼネラルプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日) プロデューサー:中込卓也(テレビ朝日)、飯田新(ABC)、川西琢(テレビ朝日)、伊藤達哉(MMJ) 制作:ABC、テレビ朝日、MMJ 主題歌 [編集] オープニングテーマ:4Minute「WHY」 主題歌:S.R.S「Real Lie」 * cast 横浜港町警察署刑事課第四係 富樫 正義 - 高橋克典 里中 啓一郎 - 小泉孝太郎 飯沼 玲子 - 内山理名 柴田 安春 - 鈴木浩介 山下 学 - 平山浩行 津上 譲司 - 八神蓮 横浜港町警察署 猪原 勇作 - デビット伊東 石黒 孝雄 - 梅沢富美男 平松 亜美 - 松原夏海(AKB48) 三枝 由美 - 桃永 神奈川県警 前島 隆造 - 村上弘明 その他 里中 理恵 - 原田佳奈 富樫 のぞみ - 宮武美桜 藤井 佐知代 - 大森暁美 森川 明日香 - 滝沢沙織 西村 和也 - 敦士 *ゲスト 園山徳次 - 木之元亮 宮原栄作 - 佐野圭亮 百瀬真奈美 - 有村架純 大垣友和 - 石垣佑麿 |

交番勤務の園山が刺殺された。同僚大垣が犯人と睨んだ里中に、前島は、大垣の身柄を抑えて自分に引き渡すよう命じる。しかし二人の会話は森川明日香に盗聴されていた。大垣は行方をくらましたが、冨樫は里中を大垣に会わせ、前島と里中の会話テープを聞かせ、犯人は大垣ではなくもうひとりの同僚宮原だと言い放つ。宮原は少女たちを脅し、売春させていた。園山は宮原と話をつけようとして殺された。冨樫らは宮原をおびき寄せて自供させる。里中は宮原を前島には差し出さず、事件を公にした。前島は、その夜富樫に、里中を好きにしていいと言う。富樫は植物状態の妻紀子の入院する病院へ…。
ゲゲッ、死んだ巡査は木之元亮だった。
全然わからなかったぞ、ロッキー刑事。
昔はあんなに手足が長く見えたのに、
ちんちくりんのオッサンおまわりの役とは…
しかし相変わらず芝居が下手だなあ。
今週も村上英明の芝居が面白すぎる。
マリンタワー前のベンチに煙草を片手にひっくり返って、
サングラスをかけたまま小泉孝太郎に電話してきたときは、
ついに堪えきれずに声を出して笑ってしまった。
なお、おいらはチャンピオン♪の続きは「あんたもチャンピオン♪」であった。
「浮気なドラマー」の節回しではなかったのは、
著作権料がかかるからであろう。
今回のストーリーはなかば破綻しかけていて、
悪徳警官と噂される木之元は善良な警官で、
村上は、木之元が庇っていた悪徳警官の身元を抑えるよう小泉に命じる。
何のためかはわからないが、
警官の犯罪なので内々に処理しようとしている、ととるべきだろう。
しかし高橋克典たちの調べにより、もうひとりの同僚が犯人だとわかり、
小泉は村上の意に逆らって、これを公に逮捕してしまう。
それで警察の威信が失墜して…というくだりがないと、
村上がなぜ小泉をバカ呼ばわりするのがピンとこないし、
そもそも村上は、上に書いた通り、
まじめにことに当たっているようにはとても見えない。
木之元が悪徳警官なのではないかとネットに書きこまれるくだりや、
不良少女・有村架純のエンコー話などまったく不要だし、
それ以上に村上の怪しい芝居もまた不要なのだが、
あえてこれらを混淆状態で放置することによって、
わけのわからない横浜の空気が立体的に醸し出されているように感じた。
一種、映画的なやり口と言えるのかもしれない、と書いてみる。

☆他の回の「悪党~重犯罪捜査班」
第4回|サブストーリーが楽しすぎる
第3回|中途半端な出来栄えだなあ
第2回|急転直下
第1回|面白すぎる
巨人の星(再放送)[第177~178回]|正捕手への道(吉原物語)&生命を投げる魔球
| (再放送)2010年10月4日~ 月~金 19:00~20:00(毎回2話放送) TVK 原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) 脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕 作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史 美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降) 美術デザイン - 小山礼司(67話以降) 音楽 - 渡辺岳夫 原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他 コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他 演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔 ナレーター - 小林恭治 協力 - 東京読売巨人軍 資料提供 - 越智正典(91話) 制作 - よみうりテレビ、東京ムービー * cast 星飛雄馬 - 古谷徹 星一徹 - 加藤精三 星明子 - 白石冬美 花形満 - 井上真樹夫 |

第177回★正捕手への道(吉原物語)
いきなり戦時中の描写から始まる
名簿の中に吉原正喜の名を見つけてショックを受ける一徹
嘘だーっ!と絶叫するとそれは夢であった
(ゆうべ柄にもなく昔のアルバムを眺めていたせいだ…)
それはかなり柄でもないwww
しかもタイトルが「追憶」www中日-ヤクルト戦、伴はスターティングメンバーに
張り切る伴
ファイトあふれるキャッチャーということで
往年の名捕手・巨人の吉原の名があがる
川上とは熊本農業のバッテリーで、同期入団の戦前の選手である
一徹とはビルマへの出征仲間(同連隊)で、インパール作戦に散ったのだった
舞台は昭和13年春に遡る
入団した吉原は何が得意かと聞かれて足ですと答え、
韋駄天三羽烏(郷、平山、白石)と100m勝負を命じられるが、
野球の競走は100mでは意味がない、ダイヤモンド一周でと理屈をこねる
結果はビリだったが、もう一度…と引き下がらない
2回目は3着、さらにもう一度…と食い下がり、
3回目はついに1位の郷と同着となる
(これは大物やな~)と感心する監督(誰?)だった
…というような昔話を三原と一徹がしていると、
伴はキャッチャーフライを追ってフェンスに激突
ぐしゃり
脳震盪を起こした伴だった「今日のテストは合格じゃ」と相好を崩す一徹
吉原もまたファイルフライをとろうとしてダッグアウトに激突、
重傷を負い、“血染めの吉原”の異名をとったのだという
吉原との出会いを語り始める一徹
一徹は水原が出征したのでその後を継いでサードとして入った
そして吉原の勧めで公式戦に出ることが決まった日…
はるえ、喜べ!って、この赤紙シーン3回目じゃね?www
ビルマで同じ連隊だった一徹と吉原だが、
飯盒をなくした仲間を庇って班長の鉄拳制裁を自ら受けるという事件があった
その後、伍長に昇進した吉原だったが、
昭和20年6月のある夜、一徹の兵舎を訪れた
宮崎と変わらんのうポケットから野球のボールを出した吉原はつかの間の野球に興じる
夜が明けると吉原はインパールに出発した
一徹はお守りを預かり、それが今生の別れとなった米軍の捕虜となった一徹はインパール作戦の戦死者名簿に吉原の名を発見する
一徹はその貴重なお守りをあっさりと伴に授けるのだった
第178回★生命を投げる魔球
今日も大リーグボール3号を投げ続ける飛雄馬である
巨人の6連覇は目前だった
どーゆー見出しじゃ新聞に見入る花形、「どや花形?」とチームメイトに聞かれて、
飛雄馬の秘密に心を馳せるのだった
静かな水面のような眼の色、
そして得体の知れぬ悲しみのようなボール…破滅のにおい!
(左門の言う通り、この顔は勝利投手の顔ではない…)

そこへ花形モータースの社長秘書室から電話がかかってくる
満ぼっちゃん、またしても立場を利用して極秘調査を進めていたのである
「重大な事実をキャッチしました、どえらい秘密を!」
もうじきデーゲームに出発する時間だというのに、花形は外へ走り出る
本社社長秘書室を訪れた花形、
「星はぼっちゃんの敵なのですが、それとも友情を分かち合ったライバル…?」
と聞かれて、「なぜそんなことを…?」と聞き返す
「星のおそるべき秘密を知ったときのことを考えると迂闊には…」
「ならば言おう、僕と星君は宿命のライバルだ」
だからこそ僕には知る権利がある!



わかりました(^-^;) その言葉を聞いて決心がつきました
社長秘書室は飛雄馬を一週間尾行した


オロCwww暗い影など見当たらないように思えたが、
サングラスをかけた飛雄馬をつけたところ、病院に入っていったのだった
尾行者は大胆にも飛雄馬の後について診察室に入ってしまう
「星さん、私はあなたに最悪の現実を告げなくてはいけません…」
と医師は飛雄馬に言っていた
「僕は前のめりして死ぬ道を選んだんです」
飛雄馬の台詞は医者相手に言うべきものではない
「ばかな!」と医師は机を叩き、壁のスイッチを入れる
これは腕の筋肉を図解したものですあなたの場合はココがボロボロなんだ
ココ、というのは前腕にある8個の屈筋と11個の伸筋のことである
これは手の指の動きを司る部分であった
ボロボロのイメージ図フフフと笑う飛雄馬、「たしかに不自然きわまる酷使をしてきましたからね」
「笑いごとじゃありません、このまま続けると近いうちに…」
「言ってください、先生!」
「ピシッと音がして、伸筋と屈筋が切れて左手は永久に動かなくなる!」
ええっ「ピシッと…ピシッと音がするんですね」
音にこだわる飛雄馬である
「まさしく破滅の音ですね。。。」
苦悶する花形、「なんて残酷な真実を知ってしまったんだ、僕は!」
なんとしても星君を破滅から救わねば…と立ち上がった花形、
「飛行機の手配を頼む!」
「しかしぼっちゃん! 今はシーズンで一番大事な時…」
「かまわん! たとえ僕自身の野球生命が断たれることになろうとも…」
「わかりました! 今すぐに!」と秘書は飛んでいく
羽田に着いた花形は多摩川グラウンドにタクシーを飛ばす
(いかんのだよ、星君!)
タクシーが着いたときには巨人軍の選手は引き上げた後だった
しかし土手に座っている飛雄馬を発見
「どうしてここに君が…今日阪神はデーゲームのはず!」
「フッフッ…君こそまるで野球をやれなくなった選手のようだぞ!」
花形の言葉に飛雄馬はうろたえる
「僕は君に野球をやめさせるためにここへ来た!」
「さては3号が打てないから俺に野球をやめさせようなどと…」
「情けない、君は僕をそんな男だと思うのか」
のっけから話がそれ気味である
「それでは言おう、僕は君の秘密を知ってしまったのだ!」
「悪い夢でも見たんじゃないのか、なんのことやら…」
業を煮やした花形はいきなり飛雄馬の腕をつかむと、
「この左腕に秘められた破滅の音を僕は知ってしまったのだ!」
花形は土下座して野球をやめてくれと言う
「君だけにやめさせるつもりはない、この僕も!」
この僕と、より困難な人生というグラウンドで勝負しよう!
この台詞は、読んでいないが、「新巨人の星」でも発せられるものだと思う
「みっともないぞ、花形!」
「それは覚悟の上、星君、僕はこれから川上さんに話をする」
「ま、待て花形! 君はもう一度血染めのボールを川上監督に送ろうというのか!」
その言葉に蒼白になる花形である
「今こそあのときの借りを返してもらおう!」
「……わかった、他人には決して漏らすまい…」
「ありがとう」
「礼を言うにはまだ早い、そのかわり条件がある!」
もう一度勝負して、負けたほうがユニフォームを脱げというのだ
(打てる見込みはほどんどないが…)と花形は内心で焦る
1球目は空振り、しかし…
この勝負もらった!
しかし走りっこでは負けたしかし3球勝負だからアウトは関係ない、あと1球…
当てるだけなら当たる…はっ、前にもこんなことがあった…!
鉄バット打法である
ハッいかん! あの構えは!とっさに上手投げに切り替える飛雄馬





って、オイwww無理ありすぎだろwww
くそう!と花形は大根切り
これはピッチャーライナーアウトであった「星君、君の勝ちだ…」
花形との最後の対決はこうして終わった巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161

