高校生レストラン[第1回]|美味しんぼを超えて
| 2011年5月7日 - 土曜日21:00 - 21:54(54分) 日本テレビ 原案 - 村林新吾「高校生レストラン本日も満席」「高校生レストラン行列の理由」(伊勢新聞社刊) 脚本 - 吉本昌弘ほか 音楽 - 服部隆之 演出 - 吉野洋、猪股隆一、佐久間紀佳 伊勢弁指導 - 繁岡明美、森田祐吏 料理監修 - 辻調グループ校 劇中料理 - エコール 辻 東京 撮影協力 -松阪フィルムコミッション、伊勢河崎商人館、やまなしフィルム・コミッション、伊勢志摩フィルムコミッション、日の出町・日の出町教育委員会、山梨県立山梨園芸高等学校、近畿日本鉄道、日の出町サービス総合センター(株) 主題歌 - TOKIO『見上げた流星』 オフィシャルサイト:http://www.ntv.co.jp/kouresu/ * cast 三重県立相河高校教職員 村木 新吾 - 松岡昌宏 吉崎 文香 - 板谷由夏 岩瀬 厚一 - 平田満 佐藤 圭作 - 河西健司 三重県立相河高校調理クラブ部員 坂本 陽介 - 神木隆之介 米本 真衣 - 川島海荷 五十嵐 利基 - 深澤大河 亀山 志保 - 藤井武美 川口 育枝 - 堀本雪詠 川瀬 真奈美 - 三吉彩花 河田 圭悟 - 椿直 佐々木 浩典 - 中田晴大 清永 正太郎 - 中根大樹 高木 小百合 - 藤原令子 田村 翔太 - 秋元龍太朗 鳥羽 裕子 - 梶原ひかり 長江 彩那 - 村上友梨 仲田 俊平 - 中島広稀 中原 唯 - 小松美月 中村 幸一 - 野村周平 名張 洋二 - 坂本優太 畠山 恵 - 疋田英美 深山 由佳 - 沼倉花菜 星野 佳世 - 大野いと 細川 里美 - 柚りし菓 松下 幸成 - 板倉輝 水野 健太 - 持丸加賀 御浜 明日香 - 藤田絢子 宮沢 真帆 - 能年玲奈 宮下 剛 - 草川拓弥 村中 亮 - 鈴木龍之介 山崎 美穂 - 西崎あや 横山 茜 - 角池恵里菜 三重県相河町役場 岸野 宏 - 伊藤英明 戸倉 正也 - 金田明夫 都甲 仁美 - 柴本幸 村木家 村木 遥 - 吹石一恵 村木 定俊 - 原田芳雄(特別出演) *ゲスト おばあちゃん - 森康子 相河高校の教師 - 阿部翔平 新吾が働いていた料亭の板長 - 俵木藤汰 新吾が働いていた料亭の板前 - 山岡一 新吾の母親(写真) - 持田雅代 相河町役場の職員 - 相原嵩明 陽介の祖母 - 鷲尾真知子 相河町役場の町長 - 清水昭博 |

板前・村木新吾は銀座の料亭を辞め、幼なじみの町役場職員・岸野宏に頼まれて、出身地・三重県にある相河高校の臨時教師となる。岸野は町おこしの一環として“高校生レストラン”をオープンさせようとしており、新吾は調理指導を頼まれたのだ。調理クラブの部員は30人ほど。一目置かれているのは3年生の坂本陽介。新吾が厨房を訪れたが、床は汚れ、食材は無駄に使われ、まるで文化祭ノリ。新吾は部員たちを叱りつけて掃除を命じる。新吾の態度に生徒たちは次々に出て行き、残ったのは約半数。さらに新吾は陽介が左利きなのを見抜き、包丁も菜箸も右手で使えるようになれと命じる。陽介は「あの先生は本物の匂いがする」とついていくことを決める。オープンに向けたシミュレーションで新吾が決めたメニューは地元名産の伊勢芋を使った「とろろうどん」。当日、新吾と部員たちの間に決定的な亀裂が入る出来事が…!
板前姿の松岡というとやっぱり「美味しんぼ」を思い出してしまう。
しかも父親役の原田芳雄も海原雄山の人だから(唐沢寿明版)、
そうした意図を感じずにいろというほうが無理である。
高校生たちと大人たちにキレる演技に爽快感があるのはそのためだ。
しかしドラマは、単なる料理人ではなく、
高校教師としての松岡昌宏を描こうとしており、
教育的指導にこだわる板谷由夏との対立を
どう乗り越えるかが焦点になっていることを初回で示したから、
ドラマをなんでも料理に還元してしまう「美味しんぼ」よりは面白くなることだろう。
全体に、伊勢弁には違和感を訴える声多数のようだ。
NHK連ドラのように腰をすえてやるならまだしも、
民放のワンクールドラマには少し荷が重いのではないか。
神木隆之介は「SPEC」以来だが、川島海荷とは「ブラッディ・マンデイ」仲間。
ふたりとも可愛いな。

生まれる。[第3回]|エピソードが散発的
| 2011年4月22日 - 6月 金曜22:00 - 22:54(54分) TBS 脚本:鈴木おさむ プロデュース:鈴木早苗 演出:金子文紀、吉田秋生、武藤淳 主題歌:関ジャニ∞ 「365日家族」(テイチクエンタテインメント) オフィシャルサイト:www.tbs.co.jp/umareru2011/ * キャスト 林田 愛美(25) - 堀北真希 林田 太一(24) - 大倉忠義(関ジャニ∞) 林田 浩二(20) - 中島健人(B.I.Shadow) 林田 美子(17) - 竹富聖花 林田 新平(享年55) - 三宅裕司(特別出演) 林田 愛子(51) - 田中美佐子 森脇 哲多(35) - 大竹浩一 西嶋 丸子(11) - 宮武祭 大川 洋一(28) - 鈴木亮平 国木 美和(51) - 戸田恵子 長澤(55) - 金田明夫 水川 真帆(29) - 酒井若菜 小池 晴馬(29) - 淵上泰史 内田 留美(40) - 西村知美 小山 有紀 - 篠原愛実 山中 裕也 - 福士蒼汰 中野 瑛太(50) - 斎藤歩 近藤 卓巳(55) - 大杉漣 *ゲスト 川上千恵(48) - 若村麻由美 |
愛美の家を訪れた太一は、そこにいた中野に詰めよる。中野はふたりに向かって「 自分が太一の本当の父親だ」と言い放つが、愛美は状況が飲み込めない。太一は中野のことを誤魔化す。高齢出産本の企画を進める愛美は、アメリカで卵子提供を受けて48歳で妊娠した下着会社社長・川上千恵を取材するが、川上に「自分のエゴで子供を産もうとしている」と言ってしまう。一方、出産を決意した愛子は近藤のアドバイスを受けて「バースプランカード」を記入し、家族の支えこそ最も重要だと告げられる。そして、父の四十九日法要で集まった林田家の5人。決意を固めた愛子は子供たちの前でついに自分の妊娠の事実を告げる…。
第2回でのネタをそのまま引っ張っていて、早くも息切れ…
評判もイマイチなドラマのようであるが、
前回面白いと思った最大の理由は、
堀北真希が田中美佐子の出産に断固反対しているからだった。
そこが変わってしまうと、急に面白くなくなることは目に見えているので、
堀北真希は「わからなくなってしまった…」などと迷わずに、
あらゆる状況を利用して、最後まで出産反対を貫き通してほしい。
今回のゲストは美人女優・若村麻由美で、
「女性に人気の下着メーカー会社の女社長」とのこと。「女性に」は不要か。
スキャンティを発明した鴨居羊子のイメージということか。
若村はアメリカで500万かけて卵子提供を受けて妊娠したらしい。
筋肉注射を日常的に自分で打たねばならないほど過酷なものらしいが、
そこまでして出産をするモチベーションについて訊ねられた若村は、
自分が達成できないことがあるのに我慢がならないからだと答える。
したがって出産後は赤ん坊はベビーシッターに預け、
速やかに仕事に復帰するつもりでいる若村を、堀北は「それはあなたのエゴだ」と糾弾する。
堀北の元彼である鈴木亮平は「DNAがつながっていない子供を愛せるのか」と言うのだが、
そういう台詞を差し挟むのなら、
自らが貰い子であったという事実に打ちのめされている
大倉忠義のエピソードと絡めるべきであった。
そこには深く突っ込まないというドラマの段取りが感じられて気持ち悪い。
これにかぎらず、弟妹たちにそれぞれ訪れている事件は散発的で、
有機的な絡みをあえて外しているようなのでつまらない。
大倉は酒井若菜の手引きで先輩デザイナーに「花博」のロゴデザインを盗まれたが、
このドラマにそのエピソードが必要な理由がわからない。
中島健人は合コン中に鼻血を出していたが、白血病が再発したことは、
田中美佐子の出産にどう影響してくるのか。
竹富聖花に嫌がらせメールを送ってくるのは誰なのか。
肝心の田中の出産にしても、大杉漣の産科医の存在感はなんとなくぼんやりしていて、
「犬を飼うということ」の獣医・杉本哲太ぐらいの存在感しかない。

☆他の回の「生まれる。」
第2回|田中美佐子がなぜ妊娠したのか誰か教えてほしい