困難を楽しみ
出会いを楽しみ
人生を楽しむ
香港に移住してきました
一児のパパ上野達也です。
あっという間に
10日間の日本帰省も終わり
香港に戻ってきました
帰省の間一冊の電子書籍を読み
強く心に残ったので
それを書きたいと思います。
私も所謂
「ドン底からの逆転ストーリー系」
の本は何冊も読んだことがあります。
その中で
何故この書籍が
強く心に残ったのか
それは「叫びも似た悲痛な声」
を感じたからです。
この書籍は
世界を驚かすような発見が
書かれている訳でも
計算し尽くされた
美しい文章、話の構成に時間を忘れる
と言うものではありません
むしろ逆に読むのが苦痛になる
まさに「書いた文章に」、「殴られる」
それも何度も。何度も。
そんな書籍です
実は私の妻は
幼少期虐待に近い経験をし
中学生までいじめられていました
妻は今でも過去の経験に苦しんでおり
私はこの書籍を通じて
解決の糸口が見つかればと思っていました
結果は数学のように
明確な答えが出るものではない
と言うことがわかりました
しかし改めて妻が
私には言わなかった
決して当事者以外
理解できない部分への
接し方を知ることができました。
被害者は加害者の
「都合の良い解釈」で
問題が片付くことはない
けれどそれでも
生きていかなければいけない
あとがきで
著者が辿り着く境地への
想いには言葉が見つかりません。
暇つぶしに読む本でも
何かを期待する本でもありません。
当事者以外決して
理解できないが
身近に起こっている世界
その価値観を知る
向き合うきっかけとなる
そして
「同じような境遇の方」への
救助信号にも似た
強いメッセージが詰まった
そんな一冊でした
Tatsuya Ueno
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