愛おしい 「遠見には緑の春」 | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

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自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

アマプラで12話

だいじに見終わりました。


※画像はお借りしました





大学生たちの話なので、

こりゃ、だめかな。

完走しないかもなキョロキョロと、

期待せずに見出しました。


主役のパク・ジフンさんが、「あれ?コッパダンのメイク好きな男子だ」と気づき、ちょっと興味が湧き、

さらに、ペ・イニョクさん、ナ・イヌさんと、

ちょうど、並行して(トメトメで)笑い泣き口笛見ている(手を出しては、放っている)ドラマに出てるイケメンさんたちが出演してて、もうちょっと興味が湧き(笑)


 …でも、気づいたのです。

このドラマ、なんか、心地いいな。と。

登場人物は、みな、青い若い悩みを抱えていて、大学生の話だからとか、青春時代の悩みだしとか、思いがちですが、なんか、近親感がある。


えー 自分の精神年齢が低い??と突っ込んでみましたが、そうじゃなくて、これ、みんな、持ってる感情や経験なんじゃないかなと。

家庭環境(経済苦、両親の不仲・離婚、家庭内暴力、家庭不和)をメインキャストが抱えていて、自己肯定感の低さ(恋愛、友人関係)からの、生きにくさにつながる様子を描き出す。ここに、サブキャストも絡んでくる。


 こういうことって、今は、うまく隠せたり、かわせたり、こなす術を知ってるから、大きく取り上げるほどのことになってないけど、自分の中に今もあること。自分の中の底の方に横たわってる。


登場人物それぞれが、自分の中にいる。


だから、どの子もいとおしい。飛び出すハート

ちょっとしたシーンで、グッとくることが度々あって。メインキャラクターはもちろん、サブキャラのセリフにも泣きそうになりました。※ペ・イニョクさんの弟役の子とか。


最後まで、そんな感情を抱いて見ました。オープニングタイトル曲も、やさしくて心地いい。


リピートドラマになるかもおねがい