アマプラで12話
だいじに見終わりました。
※画像はお借りしました
こりゃ、だめかな。
完走しないかもなと、
期待せずに見出しました。
主役のパク・ジフンさんが、「あれ?コッパダンのメイク好きな男子だ」と気づき、ちょっと興味が湧き、
さらに、ペ・イニョクさん、ナ・イヌさんと、
ちょうど、並行して(トメトメで)見ている(手を出しては、放っている)ドラマに出てるイケメンさんたちが出演してて、もうちょっと興味が湧き(笑)
…でも、気づいたのです。
このドラマ、なんか、心地いいな。と。
登場人物は、みな、青い若い悩みを抱えていて、大学生の話だからとか、青春時代の悩みだしとか、思いがちですが、なんか、近親感がある。
自分の精神年齢が低い??と突っ込んでみましたが、そうじゃなくて、これ、みんな、持ってる感情や経験なんじゃないかなと。
家庭環境(経済苦、両親の不仲・離婚、家庭内暴力、家庭不和)をメインキャストが抱えていて、自己肯定感の低さ(恋愛、友人関係)からの、生きにくさにつながる様子を描き出す。ここに、サブキャストも絡んでくる。
こういうことって、今は、うまく隠せたり、かわせたり、こなす術を知ってるから、大きく取り上げるほどのことになってないけど、自分の中に今もあること。自分の中の底の方に横たわってる。
登場人物それぞれが、自分の中にいる。
だから、どの子もいとおしい。
ちょっとしたシーンで、グッとくることが度々あって。メインキャラクターはもちろん、サブキャラのセリフにも泣きそうになりました。※ペ・イニョクさんの弟役の子とか。
最後まで、そんな感情を抱いて見ました。オープニングタイトル曲も、やさしくて心地いい。
リピートドラマになるかも