切ないのに涙なしで…映画「ザ・ファイブ−選ばれた復讐者」 | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

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自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

アマプラで鑑賞

※画像はお借りしました


キム・ソナさん主演

キム・ソナさんに選ばれた

5人の協力者の1人にマ・ドンソクさん。

おねがい強かった!刺されても死なないおねがいマブリーは、こうじゃないと💙


愛する夫と娘を、目の前で殺され、自分も半身不随になったキム・ソナさんが、復讐のために考えた方法が、「残された自分の身体を報酬に、協力者を集めること」

…残された自分の身体とは、臓器。キョロキョロ


情報収集役…たった一人の家族の母が腎移植必要な元警官(?)だったかな


犯人と思われる人物の家で証拠を見つけるための協力者…自分の眼球の移植が必要


犯人を捕まえる役(マブリーニヤリ
妻が腎臓(かな?)移植必要


犯人を殺すのは、キム・ソナさん。


そして、キム・ソナさんの臓器を移植する医者…娘がドナー待ちで、犯人に襲われ運ばれてきたキム・ソナさんが意識不明のままだったので、植物状態だと嘘の発表をして娘のドナーに無理矢理しようとしていたところ、キム・ソナさんが目覚めて、悪事を知られた医者


この5人が、選ばれた復讐者。キョロキョロ


なかなか、現実味がもてなさそうな設定だが、割と無理なく見れた。仲間でもなんでもない4人は、それぞれ、キム・ソナさんに先に臓器提供してもらっていいのでは?的なびっくり、裏切りを見せたりしていたが、ゆるやかに、キム・ソナさんの思いに寄り添っていく。


サイコパス犯人役はオン・ジュワンさん。この方、金持ちで性格が良くて…って役しか見たことないんですが、サイコパスの方があってるわキメてると、思いながら見てました。殺した女性の骨やら髪やらを使って、作品を創っている人形作家という設定。アイラインで目全体を囲むと、キルミーヒールミーの乱暴者の時のチソンさんみたい。サイコパスとか、乱暴者とかのイメージって、アイラインぐるり真顔なのかな?


ラストの持って行き方も、切なく。キム・ソナさんの演技に見入ります。でも、涙は出ない。なんだろう、私はキム・ソナさんの演技で泣けない。見入るんたけど、そこで感情が止まる。ちょっと不満

 エンドロールに被って映る、3つのエピソードが、これまでの暗く危険な感じを、ホッとさせてくれるのも、良き。一人だけ、ここにいない協力者が切ない。