最終話も良かった「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」 | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

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自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

アマプラで16話

残り5〜6話ってところで

なが〜い浮気笑い泣き

やっと見終えましたおねがい

※画像はお借りしましたm(_ _)m


リッチにREBORNしてる時の

ソン・ジュンギさん、と

財閥創業者で、おじい様役の

イ・ソンミンさん




↑財閥家の皆様


高卒で財閥家の企業に忠誠を尽くして働き、あっけなく殺された主人公ユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギさん)が、記憶を持ったまま、20年前に生まれ変わる。しかし、元の自分ではなく、勤めていた財閥家の3世チン・ドジュンになっていた。もともとの自分ユン・ヒョンウも、20年前の状態で、そのまま存在する。(不思議な感覚えー

未来を知ってるユン・ヒョンウが中身?のチン・ドジュンは、先を見通せる力で、自分を殺した財閥家を自力で乗っ取っり復讐していこうとする。創業者の難しいおじい様にも、その才能を認められる。ユン・ヒョンウの時には出来なかった恋愛もして結婚の約束まで…REBORNした世界で幸せになるのか?と思った矢先、チン・ドジュンの運命どおりに、交通事故で即死。そして20年後のユン・ヒョンウの世界に戻る。キョロキョロ? 

ユン・ヒョンウは死んでなかった!

 何?今までのあの、長いお話は夢ですか??と、心で叫びましたが

ちゃんと、ユン・ヒョンウ役のソン・ジュンギさんが回答してくれます。

 タイムスリップでも、憑依でもなかった。でも、何かはわからない(笑)と。笑い泣き (わからんのかぃ!)と、ツッコミましたが、最後までちゃんと見ると、「なるほどね」ニコニコと落ち着きました。

 20年前にチン・ドジュンを交通事故に見せかけて殺した(知らずに共犯にされた)ユン・ヒョンウ…チン・ドジュンへの懺悔と、自分を押し殺して生きてきたユン・ヒョンウの自分自身への懺悔。ややこしいけど、何となくわかる。この種明かしの最終話が、楽しめました。

 20年前のREBORN時代の話は、イ・ソンミンさん演じる1代で財閥になった創業者の壮絶な生き様に巻き込まれた、あとを継ぎたい子どもたち、さらにその子どもたちの狂った人生を、描いていて、重くなるけど面白い。※跡目争いに疲れて長く浮気しましたけど…いつも楽しく読ませていただいてるブロガーさんがオススメしてた意味がわかりました。感動ポイントは違いますが、面白い作品!

 20年後に戻った時に、20年前に生きてたチン・ドジュンの人生が、ユン・ヒョンウが入ってた?時の人生のまま残ってたのが、良かった。ただ、顔がまったく同じなのに、ユン・ヒョンウをみても、チン・ドジュンと身間違う人がアルコール性認知症のハ代理一人だけというのが、謎だったけど。実の親もあれ?って思わないの??えー婚約までした検事さんが、気付かない?えー ま、そんなこともさして体制に影響なしですが(笑)

 愛した人を目の前にして、言い出さなかったヒョンウがちょっと切なかったけど、そんな終わり方も良かった。(主役カップルが結ばれなくてもスッキリ見れたのは珍しい!)

 楽しんだ作品でございました。ウインク