私の見てる世界を見てるのは私だけ… | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

テレワークがもう1年くらい
続いていることを
トイレの中で口笛 ふと思って…

一週間に1〜2日出勤して
あとは自宅勤務なんて
ほんとに思いもよらない現実を
送っているわけだわ!

お母ちゃんなんか
想像もつかないだろうなぁ…
と、亡くなった母親が生きてた世界を
思い浮かべた。
弟と私はこの世界を経験してるんだよ、と母親に話しかけながら

でも、弟が見てる世界と
私の見てる世界も違うなぁと思った。
弟は、ゆっくりだが良い方向に
回復が見られ、リハビリのできる
病院に転院できそうだ。
いっときは、生きる目標が持てず
このまま負けてしまうのではないかと
心配だったが、リハビリは目標で
目標は希望だから、
心も少し回復していることが
LINEの文章が入力ミスのない
正確な文字で綴られるようになったことからもわかる。

同じ世の中を生きているが
弟の見てる世界を私はわからないし
私の見てる世界を弟はわからない。

自分と同じものを見て
同じ感情を持って
すべてを共有して理解できるのは
自分だけなんだ。

だから、自分のことを
一瞬一瞬の不快を感じとって
取り除いて
何をどう感じてるか
しっかり聞いてあげて
大切に扱うと、
自分が喜んで幸せに満ちていく。