地元商店街で買い物する。 | 渡邊津弓のイトオシイ毎日☆

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自分を大切にすることを一生懸命やっているところです。

駅から家の道程にある商店街は
地元ではなく、隣の区。

何か地域のお役に立ちたい…ので
土曜日のハッピーデーに
地元商店街買い物デーを
個人的に設けてます(笑)

と言っても、この商店街
気づけば、4〜5軒しか開いてなく
高齢化のためか
オープン時間もどんどん遅くなり
なかなかタイミングがあいません。

いつも行くのは
とんかつ屋さんのワゴン!
味噌ダレの串かつが一本100円
他にもイワシやワカサギのフライ
肉じゃが、スコッチエッグ、エビチリなど
美味しそうな惣菜が盛りだくさん!!

そして、今日は
初めて果物屋さんを訪問。
今日はスイカとメロンしか並んでいない。
棚も空いてる。
一番小ぶりのスイカを買おうと決めた。
すると、お店のおじいさんが
「メロン、甘いよ。すごく美味しいよ。」と
控えめに勧めてきた。
よく熟れたメロンがスイカの下の段に並んでる。じゃあ小さいの、とひとつ買うことに。
するとおじいさん、奥に置いてたメロンを
一切れカットすると、食べやすく切れ目を入れて皮の部分にティッシュを巻いて差し出した。
「今だけ。サービス。」ありがたく頂くと
おじいさん「暑いだろ。だから甘いよ。梨も何でも甘い。作ってる方は大変だけどさ。野菜は駄目だよ、葉物なんか高いだろ。今もミニトマト買ってきたんだけど、200円。昨日は原価198円だったんだ、でも、今日は原価200円。きゅうりなんかもさ、曲がってても味はいいんだ。でも売れないからさ捨てちゃう。曲がってても買ってくれたらさ、作る方は助かるんだ。東京の人はきれいなのが好きだから。味はいいんだよ。」ニコッと笑った果物屋のおじいさん。

買います。と答え、また来ますとお辞儀して店を出た。

思いやる商店街。

またまた、心がほっこり。

スイカがズッシリ重い。
しっかりしたスイカだ。


久しぶりに、商店街近くの
大通りに新たに店舗を構え
今や人気店になった
手作りパンの店にも寄った。
じゃがいもパンが食べたくて。
小ぶりのじゃがいもがまるっと入ってる。
昔は奥まった民家しかない場所で
若い夫婦がコツコツやってたお店。
玉子パンと2つ買って帰宅。

買ったものを広げると
串かつもパンも
出来たてで、あったかい。

お昼は串かつとパンにしよう。

スイカとメロンは
冷蔵庫にドーンと座っていただき
夜の楽しみにする。

明日もスイカとメロンを食べよう(笑)