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朝ドラ「ブギウギ」2月7日第89話あらすじ 梅吉(柳葉敏郎)来訪! 羽鳥先生(草なぎ剛)には新曲のメロディーが降りてくる (msn.com)

 

 

列車の中で揺られながら、新曲への考えを巡らせる羽鳥善一(草なぎ剛)(C)NHK

列車の中で揺られながら、新曲への考えを巡らせる羽鳥善一(草なぎ剛)(C)NHK

 

 

 

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合など)」第19週「東京ブギウギ」(第87~91話)の第89話が7日、放送される。

 

通算109作目となる朝ドラで、戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、満面の笑顔と底抜けに明るい大正生まれのヒロイン、福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。

 

「ブギウギ」第19週「東京ブギウギ」振り返り

 

スズ子最愛の人、村山愛助(水上恒司)の忘れ形見である愛子が生まれて3カ月。愛助がいなくなった寂しさを感じつつも、スズ子は愛子とともに気丈に日々を過ごしていた。マネジャーの山下達夫(近藤芳正)からは、歌手活動再開を提案されるが、慣れない育児に孤軍奮闘するスズ子には余裕がなかった。

 

そんななか、愛助の母で大手興行会社「村山興業」の社長を務めるトミ(小雪)がスズ子と話すために大阪から上京。愛助とスズ子の結婚にずっと反対してきたトミだったが、愛助が亡くなってから、自分は間違っていたのではないかと後悔していた。

 

これに、スズ子はトミも愛助も間違っていないし、家族に間違いなどないのだと思うとフォロー。トミは「こんなこと言えた義理ではないが」と断ったうえで、最後のわがままとして愛子を引き取らせてほしいと申し出た。スズ子は、自分で育てると固辞しつつ、それでももうダメだと思ったらその時は助けてほしいと頼った。二つ返事で快諾したトミは、また歌ってほしいとスズ子に要望。天国の愛助も楽しみにしているだろうし、何より自分もスズ子の歌のファンなのだと明かして励ました。

 

 

スズ子の家の表で、スズ子を訪ねて来た花田梅吉(柳葉敏郎)(C)NHK

 

 

トミが帰って行った後、スズ子は愛助の「歌って踊るんがスズ子さんの幸せやろ」という言葉を思い出し、「そろそろ歌わな」と自身に言い聞かせた。

 

スズ子は、恩師の作曲家、羽鳥善一(草なぎ剛)を訪ね、新曲を作ってほしいと依頼。珍しいスズ子からの新曲のリクエストに善一は戸惑うが、「助けてほしい」という彼女の思いを汲んで、作曲を引き受けた。善一の妻、麻里(市川実和子)は、スズ子が一人きりでの子育てに疲れているのではないかと心配。

 

そんななか、愛子が発熱し、スズ子はすぐに病院に駆け込んだが、幸い問題はなかった。慌てて麻里も駆けつけ、スズ子を、少し休んだほうがいいと落ち着かせた。

 

翌日、麻里がスズ子の家にやってきて、育児しようとするスズ子を休ませた。久しぶりに育児から解放され、布団に大の字になるスズ子。麻里がスズ子に代わって掃除をし、ミルクを与えた。スズ子はいびきをかいて爆睡。麻里は、起きてきたスズ子に、あまり無理をせず、いつでも自分を頼るよう諭した。スズ子は、麻里がいてくれて本当に心強いと喜んだ。

 

その頃、善一は曲作りに悩んでいた。麻里によると、そんな夫を見るのは初めてだという。今まで他人からお願いされて曲を作ったことがなく、どんなものを歌えばスズ子が最高に輝いてくれるのかをずっと考えていた。スズ子も、善一がどんな歌を作ってくれるのかを楽しみにしていた。

 

 

喫茶店で、思い浮かんだ新曲の音符を書き殴る羽鳥善一(草なぎ剛)(C)NHK

 

 

 

「ブギウギ」第89話あらすじ

 

スズ子の父、花田梅吉(柳葉敏郎)が香川からスズ子と愛子を訪ねてやって来る。スズ子に代わって愛子の面倒を見てやろうと言うのだが…。久しぶりに再会した2人は懐かしい話やそれぞれの近況を話して過ごす。

 

一方、スズ子から頼まれた新曲づくりで深く悩んでいた善一だったが、ある時、乗り込んだ電車に揺られながら、頭の中に一つのメロディーが降って湧いてくる。

 

 

 

スズ子の家の縁側で、紙ナプキンに書かれた楽譜を手にする福来スズ子(趣里)(C)NHK