こんばんは!ツヨシです。
今日はこちらのニュースから。
【柔道石井、総合格闘技に転向へ 五輪金メダリスト】
石井選手、面白いですよね♪
前回のオリンピックで初めて彼を知りましたが、大阪の茨木出身だったり
実は凄く練習熱心だったり、色んな面が好ましいですね♪僕は好きです。
マスコミが勝手に騒いでいるだけのようにしか聞こえませんが
もし、総合格闘技に移っても活躍を期待します。
・・・
柔道が「武道」から「スポーツ」に変わるのも時代の流れでは?
もしかしたら、嘉納治五郎先生が「柔術」から「柔道」を作られたときに
すでに、スポーツになっていたのかもしれませんね。
僕の奥さんの友人(フランス人)が言ってたそうです
「私の彼、柔道やってて凄~く強いのよ♪超かっこいいんだから!」
フランスでは柔道をやってると結構モテるらしい(笑)
勿論、女性にモテる為だけにスポーツを続ける人は居ないと思いますが(笑)
国際柔道連盟に加盟しているのは199カ国。
日本の競技人口は20万人台ですが、フランスでは60万人を超えています。
僕は小学校から中学校まで、9年間柔道をやっていましたが
そのころの20数年前から、メジャーなスポーツでは有りませんでした。
なにが言いたいかといいますと、
日本の柔道が弱くなったとか、国技がどうとか、
あーだ、こーだ言っている輩は、まず柔道をやれと
自分でやってみろと、思う訳なんですよ。
また忘れている方も多いと思いますが、武道は殺しあいの技です
そして体の小さい弱い者が、強い者に勝つために産み出された物です。
パワーの「JUDO」に負ける時点で、もはや武道では無いのかもしれませんね。
石井選手はそんな「柔道」ではこれ以上強くなれないと考え
「強くなる為」だけに他の格闘技へ移るのも充分考えられます。
もし、他の世界に行ったとしても頑張って欲しいものです。
本気で強さを極め続ける心も、武道の一つです。
もし彼がそうなら、残された数少ない武道家なのかもしれませんね。
それでは参りましょう!
タイトルは「Martial arts are not the Educations. 」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/a7/ee/10099079608_s.jpg?caw=800)
武道は、教育方法でも道徳でもありません。