自然治癒......治るということ..について、今まで、自分も含め、多くのことを書いてきた、つもりです。........。このことについて、簡潔に、書きつくされているのが、私も尊敬申しあげている、帯津 良一先生の著書”自然治癒力”という題の本が、ありました。すごくよく書いておられると思います。
”心。食。気”について、言及されておられます。
ここでも、絶対に治らないと宣告された患者様が、治られた話。等を通じて、何故、こういうことが起こるのか？を、深く考察されておられます。
一言で言えば、今の医学でも、判っていないことが、とても多い。それは、自然治癒力という言葉に置き換えられます。
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私の、経験でも、パーフェクト手術をなさった方でも、術後色々トラブルが起きたり、逆に、一生懸命やったけど、十分じゃなかったから心配で心配で.....といった患者様が、とても元気でお帰りになる......もうこうなると、運というものなのかな？‥不貞なことも考えてしまう。..
外科手術や、医療なんて、本当は、自然治癒力が起こるための、お手伝いに過ぎない。時間稼ぎに過ぎない。
と、謙虚になるべきなんだと思います。.................
でも、この頃のお医者様は、パソコンと、にらめっこ。 検査データーや検査の結果（技師の方が書かれた結果のみ、それを読んだだけで、促、それが結果とします。(私の場合、経食道エコーの検査を見に来ることなく、患者の立場の私が、エコーでリード感染が、出ているから、感染したリード線を、早く抜かないと死んでしまうと主張したのにも拘らず,無視する....のＫ先生の様な先生の多いこと
.....もちろん、Ｈ医大の、Ｏ先生の様に、こちらが、考える一歩先を常に提案実行される先生もおられます。念のため....。。。。。。。。。。。。。
さて、自然治癒の話に戻りますが、何故、自分の思う通りに、自然治癒が働いてくれないのか？
今の、医学でも、ミユーズ細胞が組織修復細胞として、また、治療では、抗ＰＤ－１抗体や、抗CTLA4抗体が見つかり、臨床応用され、この近未来とも思えていて、今、もう実現中の治療さえ、完全治癒という面では、病気と、体の免疫のバランスを超えての治療に難渋中です。
私達のできる、自然治癒の、結論は、.....
自分の、やり方を再点検し、考え方を変え、行動様式を変え、その結果、自分の運命を超える変化を成し遂げる。 事だと思うんですが、悲しいことに、人は、これらのことを、経験しないと理解し、判らないのだな..という点が最も難しいことだと思います