一番愛した愛人の息子?

 ‘ブルートゥス、お前もか

御存知の通り

カエサルが暗殺されてしまう場面で

自身が最後に放ったと言われる言葉。

 

このブルートゥスとは

実際は誰だったのでしょうか??

 

それはカエサルの

恋愛遍歴を見ればわかります。

 

1回目の結婚はコルネリアという女性。

2回目の結婚はポンペイアという女性。

 

ちなみにこの女性は

カエサルと同じく?

浮気性の女性だったとかはてなマーク

 

3回目の結婚はカルプルニアという女性。

その間、以前も書いた通り

元老院議員の妻を寝取って

トラブル沙汰となったり

クレオパトラとのロマンスもありーのキスマーク

 

はたまた

男色の関係もお熱かった中、

 

色々ありながらも、それでも一番長く

時間を共にした愛人に

セルヴィリアという女性がいます。

 

彼女の息子が

マルクス・ブルートゥス

 

そう、あの

ブルートゥスです。

 

共犯者としてもう一人

カッシウス・ロンギヌスという青年も。

 

2人は敵政でもある

ポンペイウス派の共和主義者でしたから

カエサルを暗殺する理由もわかります。

 

ですがカエサルは

特にブルートゥスを

可愛がっていた面もあったようです。

 

系譜上父親ではありませんが

もしかしたら

カエサルとセルヴィリアの間にできた子

つまり隠し子的な存在だったのでは?

 

という説もあるようです。

 

もしそれが本当の話で

父親に向けての憎しみだったとしたら

複雑な感情が宿っていたのかも・・。

 

父親と隠し子という関係、

これまた悲しい

親子の物語、ですね。

 

 

 

 

カエサルに似ている感じも?!

マルクス・ブルートゥス

 

 

 

 

 

では

お立ち寄りくださり

ありがとうございました♪