私が思うエトルリア人をまとめてみました
①
②
③
エトルリア人の行く末とはいかに?
その後エトルリア人は
今のカンパニア州、ナポリにほど近い
カプアという場所に
都市を築くことになります。
が!
イタリア半島の
ちょうど背骨のラインに位置する
アペニン山脈に住み着いていた
サムニウム人との小競り合いの中で
ローマに救援を求めたり
そうかと思えば
第二次ポエニ戦争の時に
あの名将ハンニバル側に離反したりと
味方かと思えば敵側についたり。。
そして長い包囲戦を経て
カプアはローマ人によって占領されていき
ローマへと吸収されていったようです。
まだキリストが誕生する
ずっとずっと前の
紀元前211年のお話でした。
allora!!
☆紀元前312年
ローマとカプアを結ぶ
軍用道路となる
アッピア街道が敷かれる!
‘すべての道はローマに通ずる‘
でお馴染みの、あの道です。
当時、重要なポジションに就いていた
アッピア・クラウディウスさんによって
考案され、造られたそうです。
同時に
アッピア水道橋も造っておられるので
軍事的才能はもちろん
クリエイティブなやり手な方、だったんですね♪
悠久の時を経てもなお
その石畳を歩けるんですから
本当にイタリアってすごい!!
では、お立ち寄りくださり
ありがとうございました♡