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迷ったら立ち止まらず

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実践してみると

心の遭難を最小限に留められると

後でわかります。

byカエルママ

 

 

母親がサポートをし

それに子供が素直にうなずき

スムーズに事が運ぶのは実際

小学校3年生までだなと痛感しました。

 

それもそのはず

この9~10歳前後の脳はある変化を

遂げているらしいのです。

 

それは

私達大人の脳に移行していく

大事な時期だということです。

 

自我の確立も相まって

大人の理不尽な世界に一歩

足を踏み入れた、とでも言いますか・・。

 

まだ、かすみがかってはいますが

本質が少しづつ見えてくる

とでも言いますか・・。

 

つまり

ぼくは お母さんの思い通りにはならない

と全身全霊をかけて表現してきます。

 

母親はみな苛立ちますね。

 

なぜやらないの?

なぜ考えないの?

なぜ解けないの?

なぜお友達は解けているのに?

 

あぁ勉強の時間が足りていないのね。

 

この思考になるともはや本質から逸脱

しています。

 

劣等感があるからこそ、息子に託してしまう

自分のようになって欲しくないと。

 

これ

息子からしてみればよけいなお世話ですよね。

 

息子には息子の思想がある。

 

待ちましょう

息子が主体となって

自主的に勉強をしたいと言ってくるまで。

精神の成長と中学受験に対する

前向きな考えが

どこかで一致すれば必ず出来ると。

 

そして小5になってすぐに

また塾に通いたいと言ってきたので

4月から再開。

 

逆算して考えてみるとあと2年を切っている

ので、まずは理想を捨てて

国・算・社・理

の4教科での私立受験は排除しました。

 

息子の生来の好奇心を味方につけ

適性検査型を実施している学校


都立なのか私立なのか国立なのかは

ある程度絞って進めています。

 

 

 続きますカエル