トランクスルー改造。 | たけしのニュージーランド ドリフト ライフ!! /Drift Life of New Zealand by TUXX!!

トランクスルー改造。

今日は午前中あまり天気が良くなかったものの、午後から回復したニュージーランドのハミルトンからお送りしてるタケシのブログですっ!
 
 

 
この前は作業の合間を縫って面白い加工を新しい愛車のカプリスに施したんです😁
 

今までの愛車と一番違う点。。

↓コレが前の愛車ホールデン コモドア
↑こちらが新しいホールデン カプリス
 
そう、ステーションワゴンでないので、荷室がトランクスルーじゃないんです。
因みにNZに来てからの愛車、今までがほぼ全てステーションワゴンでした(;'∀')

1台目 トヨタ カムリ 1990年製 ステーションワゴン

そして、今回のホールデン カプリス 2010年製 セダンと・・
何気にホールデン好きだったりします、やはり車両を引っ張る場合、 タフな設計でないとトランスミッションが壊れやすいので、その点ホールデンなら安心なんです(∩´∀`)∩
 
 
肘掛けの部分を倒すと少しだけ穴が開いているのですが十分でなく、もっと長大きい物を積めるように改造していきます!
 
※ならステーションワゴン買えって話ですが。。このカプリスと同年代のVEシリーズのコモドア・ステーションワゴンは以前自分が乗っていたもの(VZシリーズ)よりホイールベースが若干短く、荷室も小さいんです。。。
その点カプリスはホイールベースが特別長く、かなり奥行きのあるトランクがあります!
それをさらにトランクスルーにして、ステーションワゴンよりも長物を積めるようにするという計画ッス!
 
 
シートを取り払い、後尾座席とトランクルームを隔ててる鉄板を剥き出しにします。
 
 
そして回り込ませるミミの部分を考えつつ、エアソーで側壁を切断しますっ!
 
 
両側共にこれを繰り返し。。。
 
 
スパっとカットできまして。。。
フチをうまく丸め込ませてペイントし。。。
 
 
 
こんな感じに風通しが良くなりました!
計測した所、トランク手前から運転席の後ろまで長さ2.3メートル、横幅1メートルの物が入るようになりました!
 
リヤシートも簡単に取り外しができて、なおかつシート座面を飛び出したステーで傷つけぬようこれも加工します。
 
 
 
 
お陰でワンタッチとまでは行かないですが、30秒もあれば背面が動かせてトランクスルーなスペースが出来るようになりました!
 
 
下にはウッドのMDFカバーシート(1メートル×1.2メートル)が常に数枚敷かれているので、
それを引き出せば、トランクスルー部分を使い横になる事も可能になりましたよ。
 
一見、汚いパーツとか積みそうな車じゃないのに、実は多機能でバンパーやらフェンダーやらミッションやらをガンガン積み込運んでるっていうギャップを狙ってマス😂
 
この愛車でガンガン動き回ってきますよ〜!
 
 
 
ついに明日からドリフトアカデミージャパンのため、日本に飛びます!
 
 
楽しんで仕事してきまーす(^O^)v