干菓子:落雁
主菓子:ホタル
棗:風吹の昔写し
茶杓:ゆがみ
客として“唐物の行”を拝見
自分は“茶巾絞り”
*お茶巾は軽く絞った状態で、横向きに置く
→絞ったときの上が左側にくるように
*風吹棗のとき、お茶碗は正面の通常より
少し上に置く
→風吹の蓋は茶碗の下におくため
茶巾を絞る所作の意味
⭐︎夏はお湯を捨てた後、温まった茶碗を
直ぐに拭かず、客の前でゆっくり茶巾を
絞り畳むことでお茶碗を冷ます
冬はお湯を捨てる前、茶巾を絞り畳んで
お茶碗を温める
⭐︎建水に落ちる水音で涼感を演出
夏場、
濃茶は水を一杓お釜に入れてからお湯を
入れる)
⭐︎お湯を少し冷ます
薄茶は炉のときと同じように最初から熱い
お湯を入れる
⭐︎11月の口切りから半年経って、夏場はお茶の
気が 弱くなってるから、熱湯を注ぐのだそう
先生からのそういった目に見えないところの
教え、お話を聞くのは凄く楽しい

今回お釜の下には丸い棚、
隣の棚は四角い形
丸と四角、これもバランスを考えた
先生の計らい

いつも私の質問には、喜んで答えて下さる(^^)
感謝
