棚:長板
仕覆:宗薫金蘭(そうくんきんらん)
茶入れ:丹波の文林
茶杓:象牙の利久型
主菓子:上用“雪の華”
仕覆名である「宗薫金蘭」というのは
茶人・今井宗薫という人の名前から付いた
のだそう。
茶人・今井宗薫は
豊臣秀吉と徳川三代に仕えた茶人だそうで、
他には宗薫緞子という名物裂(ぎれ)も
あるそうです。
🔸今日の学び🔸
・長板の場合、茶入れを出したあとの仕覆の
置き場所はお茶碗の仮置きの場所
・お濃茶は点てる(泡立てる)のではなく、
練る(ねる)
今日は練り方が足りなかった

お茶碗の拝見の時に、そのお茶碗を見て先生
からの助言がありました。
お茶碗に残ったお茶の状態でわかるんですね!
主菓子は上用生地だったので、先生が
「引っ付くから、菓子切りを使わずに
手でパクっといったらいいよ」と言って
くださり
パクっと行きました

中のブルーが綺麗だったのでパチリ

お濃茶のお稽古は
ずっと「唐物」をやっていたので、
今日の茶筅飾りでは「唐物」の作法が残っていて
混乱してしまった

来週は今年最後の納会
最後は自分なりに満足のいくお点前をして
終わりたいと思う
