お棚・水指:大壺水指
茶入れ:瀬戸の肩付き
仕覆:法隆寺獅子狩門錦
茶杓:象牙
蓋置:三閑人(3人が手を繋いでいる、
手前が1人)
主菓子:さわらび
今日は、珍しい水指!
柄杓と蓋置が “入り飾り” してあったけど
引いて、茶筅飾りをしてみた。
この大きな蓋の上に茶筅を飾ったら
どんな景色になるのか見てみたかった
から…(^^)
残念ながら
写真は撮れませんでしたので、
その景色は頭にしっかり焼き付けました
丸い蓋の下から1/3のところに茶巾、茶筅を
置き、右1/6のところに茶杓を置く。
(茶杓の下が少し出るくらいに)
蓋の上に茶筅を飾り、水指の前に
茶入れを入れたお茶碗を飾って置く。
この事前準備のあと、
客入り。
柄杓、蓋置、建水で挨拶し入室。
⭐︎蓋を開けるのは、二手
⭐︎仕覆を置くところは大壺の上ではなく、
大壺の左横(上)
⭐︎大壺水指の時は大棚扱いとなり、居前は外隅
⭐︎最後は、再び “入り飾り” をしても良いが
前と違うようにしたかったら、帛紗を結ぶ
“帛紗結び” をして棚上に飾っても面白いよ、
と先生から教わった
〜帛紗を蝉の形のように結んで飾る〜
こういう遊び心が面白くて好きなところ