棚:四方棚
棗:ふぶき
茶杓:ごま竹
茶入れ:丹波の文琳
仕覆:宗薫金襴
主菓子:雪割草(練り切り/こし餡)
〜茶筅飾りの事前準備〜
・棚の上にお薄茶器(棗)を置いておく
・お茶碗に茶巾、茶筅、茶杓を仕組み入室
水指の蓋の上に茶巾、茶筅を置く
今回はとも蓋のため、茶筅は置かず持ち帰る
とも蓋の時は、帛紗で拭かなくても良い
・お茶を点てるお茶碗の中にお濃い茶器を入れ
茶杓を置いて、水指の前に飾っておく
建水(蓋置、柄杓ともに)で挨拶
⭐︎ポイント
・四方棚の時は、内隅で座る
・お濃い茶器の入ったお茶碗は、両手で扱う
・お仕覆を棚上に置く時は右手で
・最後、柄杓を棚上に飾る時は左から1/6の
ところ
・水指に水を入れる時、棚置きのままで
水注ぎやかんの取っ手の下の方を持って
入れる
今日はお濃い茶のお稽古をしたので、
お薄器である棗は使わなかったけど、
棗の御名は「吹雪」
先生は今日、この時期に合わせた茶器を
用意して下さっていた → 先生の心配り
今日、車🚗でお稽古に向かっている時
山道は少し吹雪いていたので、
ドンピシャの棗でした(^^)