先週の地元三田市の市民茶会に続き、
今日は実家のある伊丹市の市民茶会へ
どちらも3年ぶりの開催ということで
大盛況だったようです。
今日は、受付終了前に着いたものの
『お菓子が無くなってしまったので
本日は終了しました』と言われて
しまいました
母も一緒に行っていて、
楽しみにしていた母とガッカリして
いたら…、
その場にいた関係者で
心ある方がチケットを譲ってくださった!
またご自身のお菓子(おやつ⁈)を
差し出してくださる方もおられて
『どうぞ』とお茶席に案内して下さって、
本来、もう帰らないといけない状況だった
のにまさかの展開になりました!
お客様に “一服のお茶を振る舞い
おもてなしをする” という茶道の真髄。
”お客様を思い、心配りをする” ということを
体現してくださった方に出会えて、なんて
幸運な日だったんでしょう
自分がお客様の立場なった今日、改めて
茶人として
「お客様の気持ちを汲んでお迎えし、
おもてなしをする」という本来の心を持ち続けて
いきたいと思いました。