メキシコシティのコヨアカン地区にある
フリーダ・カーロ博物館前で購入したTシャツ
ずーっと、この「フリーダ」Tシャツ、
着る機会がなく眠らせてた…。
昨日のお出掛けは
“メキシコのものを着たい” 気持ちが
強く湧き、初おろし

どれにしようか迷い、一枚目に

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前衛書道家の岩坂典子さん
キュレーターのスイス人Jacquelineさん、
お二人とも直ぐに「フリーダ」に
気付かれました
さすが

こういう展示会へ行くと、
アーティストの方と直接お話できるのか
良いですね!
◆岩坂典子さんに質問したこと
「一枚の作品を作るのにどれくらいの
時間がかかるのですか?」
『3日位』
→

一枚の作品を選ぶのに30枚くらい書いて
その中から一番を選ぶ、と言われたことに
対して、
「では二番目、三番目の作品はどうするの
ですか?」
『一番以外は全部捨てます』
→

「じゃあ、ここにある作品は全部
一番のものばかりですか?」
『そうです!』
→

「せっかく書いた二番、三番目のもの
捨ててしまうの勿体無いというか…」
(愚問…
)

『今一番だと思うものだけを残す。
常に一番のものだけにし、それ以外は
処分します。でないと、自分が進化し
ないでしょう』
→

はー、凄いですね!やっぱり‼︎
あと、
「書くときはデザインを決めてこういうもの
を書こう、と予め決めていらっしゃるの
ですか?」
『その時の自分の中から出てきたものを
書いていて、予め決めたものではない』
『自分と徹底的に向き合い、その時の
自分の中にあるものを産み出している』
『その作業は大変なことだけど、
疲れることはない』
『時間が経ってるのに気が付かないほど
没頭している』
『そのあとは幸福感で涙が出てくることも
ある』
ともおっしゃってました

ハッとさせられる答え、多し!
良い時間でした

ここまで自分と向き合えるように
なりたい…(^^;)