初めてのメキシコ旅行で
メリダ国際空港に降り立ったとき、
お義父さん、お義母さん、義兄弟たち、義従妹たち
多くの人が車で出迎えに来てくれていた。
余りに大勢の人で、びっくり![]()
そして私は凄く緊張!![]()
1人1人とキスとハグの挨拶のあと、
言われるがままに
私はお母さんと一緒に車に乗り
となりに座ったけど、
多分、話はしなかったと思う。。。
(私のスペイン語力不足で出来なかった)
ロクに会話もできないまま、家に着いてしまった![]()
家の前で車が止まった時
お母さんが行った言葉が私言ってくれた言葉が、
『Llegamos. Esta en su casa.』
「着きましたよ。 ここは貴方の家ですよ。』
私でも聞き取れたスペイン語
意味もわかった。
一瞬、「私の家??」、「どういうこと??」
って思った...
これはメキシコでよく使われる言葉らしい
けど、その時はお母さんの言葉で、
私は心から「来てよかった!!」と思えた。
私にとって、その時
自分を受け入れてくれた喜びを感じさせて
くれたこれ以上の言葉はなかった
私はお父さん、お母さんに住んでもらっているという
メリダの家にお母さんの言葉で迎え入れられて、
ここは私の家なんだと、
私の世界の中にもう一つの居場所(家)が
ここにある、と思えた瞬間だった
そのシーンは忘れられない記憶![]()
言葉のチカラって凄い!
