先日の土曜日、今年2回目の我が家訪問。

ドライブ、お出かけが大好きなおキミさん。

そとでは車椅子を使っているけど、家の中では、杖もつかずスラスラ歩いているのが
とても有難い。

家族で回転寿司へ行った。おキミさんは、4皿をペロリを食べた。

まったく我々と同じように何でも食べてくれるのがうれしい。



先日母が言っていた。

おキミさんずーっと前からいろいろブラウスなどを買い込んでいて
まだ袖を通してない服もあるそう。

 

でも、「これ、。地味や」と言って着ないブラウスが

あるらしい。

 

地味って・・・、98歳のおキミさんが地味って

どーゆうことや?!

まったく、笑わせてくれる‼



で土曜日、お寿司を食べた後、車で30分位のところにある立杭焼の

陶芸館へ行った。

そこで、即売されていたお皿を一目見て気に入り、「買うわ!」と
一枚3000円もするお皿を、即決。

食べることが大好きで楽しみなおキミさん、

母に美味しい料理を作ってもらいこの大皿に

盛ってもらいたいとの願いがあるのだろう。

支払いのレジのところで、その会館の人たちに声を掛けられた。

「お年を聞いてもよろしいですか?」と。

「いくつにお見えやす?」と逆に尋ね返していたおキミさん。

その中に65歳の人がいて、「私より20くらい上かな」と言われていたが、

98歳というとびっくり!

おキミさんは、65歳なんてまだまだ若いよ、なんて言っていたけど

本当にそう思う。

60代、70代の人がもう年だ、と言っているのを聞くと、

まだまだなのにな、と思う。

体の衰えには逆らえないけれど、“

人間、気持ちが全てである”とおキミさんを見ていて確信している。

どこへ行っても、かならず周りの人から声を掛けられる

おキミさんはスゴイ人だ。