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「日本語と中国語って同じなの?」
ある時、ヨーロッパのペンパルから聞かれました。
日本語の漢字と中国語は似ている、もしくは同じものを使用しています。
だから同じものに見えたのかも知れません。
皆さまご存知の通り、日本語と中国語は違います。
日本語は、漢字の他に「ひらがな」「カナカタ」を使用し、それらを組み合わせて文章にしています。
中国語は、日本語よりも多くの漢字を使い、漢字(簡体字・繁体字)のみで文章にしています。
文法もそれぞれ違う。
単語のみだと理解できるものがあっても、文章は理解できないし、読めないし、書けない。
ですが、これをペンパルに英語で説明するのはなかなか難しかったです・・・。
同じ意味の日本語と中国語、そして英語を例に出しながら説明しました。
例えばこんな感じ↓
【Japan】
日本語 - 日本(Nippon)
中国語 - 日本(Rìběn)
【China】
日本語 - 中国(Chugoku)
中国語 - 中国(Zhōngguó)
【Hello】
日本語 - こんにちは(konnichiwa)
中国語 - 您好(Nín hǎo)
【Thank you】
日本語 - ありがとう(arigatou)
中国語 - 谢谢(Xièxiè)
中国語のピンインの読み方は分からないため、説明は省きました。
こうやって見ると、全然違う言語ですね。
世界には、前回紹介したスペイン語とポルトガル語のように、互いに意思疎通が出来るほど似ている言語もあるようです。
同じ言語でも伝わらないものもあれば、違う言語でも伝わっちゃうものもある。
世界の国の言葉って面白いですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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