こんばんは。
tsumugiです
わたしはいわゆるアラサー？
いや、ミドサー？
どちらも年齢を表すときに
よく聞く言葉だけど
曖昧で境目がわからないですよね
そんな30代前半のわたしは
今年から新しい職場で
働き始めました
以前から、
仕事は調剤薬局事務
この仕事が好きなので
転職を考えたときも
職種を変えるつもりはありませんでした。
パート勤務からフルタイム勤務への
転職活動がスタート
フルタイム勤務で
福利厚生がしっかりしていれば
正社員でも準社員でも契約社員でもいい。
- フルタイム勤務
- 勤務時間は8:30〜18:00の間くらい
- 残業があまりない
- 日祝休み(平日も休みがあれば尚いいな)
- 有給取得率が高い
- 賞与がある
- 車通勤で30分以内
ざっくりとした理想のイメージは
こんな感じでした。
今回はハローワークを利用して
仕事を探すことにしました
たくさんの求人を見たのですが、
フルタイム求人の場合、
年齢制限を設けている会社が
かなり多いんですよね
『長期継続によるキャリア形成を
図るため30歳まで』
『未経験は30歳、経験者は35歳まで』
ということは、
わたしが今から未経験の職種で
内定をもらうのは
難しいということになります。
今後も調剤薬局事務の仕事を
続けていきたいと思っていますが、
もし新しい職種に挑戦したくなっても
かなりの狭き門なんですね
30代というだけで
応募できる求人の数自体が
ガクッと減ってしまうという
現実を突きつけられました
30歳の壁は高い。
でも、年齢だけで切り捨てるって
どうなんでしょうか？
若い方が良いとは限らなくないですか？
ちょっとモヤモヤしながらも
条件に合う求人を
何社か選んできて帰宅
当時、パート勤務していた会社が
わたし史上最悪な会社だったので
同じ失敗をしないように
穴が開くほど求人票を見比べて
じ〜〜っくりと吟味
会社のホームページも見たし
口コミもチェックしたし、
とにかく調べまくりました。
まず、応募してみることにしたのは
自宅から車で20分ほどの会社。
こちらは正社員の求人で
給料も理想より高めでした
書類選考を通過して
ドキドキしながら面接へ
面接官の印象も職場の雰囲気も
なかなか良かったのですが
ガッカリすることがありました。
求人票には
『月の残業は5時間』
『日祝休み』
と記載されていたのに
「定時は18時ですが
定時に帰れることはほぼありません。
毎日早くても18時半、
普段は19時〜19時半くらいかな。」
…
さらに
「月に2回ほど日曜日や祝日も
出勤してもらいます。
ゴールデンウィークや年末年始も
交代勤務になります。」
…
そんなの求人票には
これっぽっちも書かれていなかった。
給料が高いのは
時間外が多かったり
休日出勤があるからなのか…
2日後に内定をいただいたけど
納得できなかったし、
わたしが求める条件には合わず
辞退させてもらいました
求人票に嘘を書く会社は
きっと入社してからも
どんどん矛盾点が出てくるはず。
そして、
次に応募したのが今の会社です。
こちらも無事に書類選考を通過
筆記試験とタイピング試験の後に
面接していただきました
面接官は3人。
総務の人事担当者と
配属される予定の店舗の
管理薬剤師と事務責任者でした。
緊張しましたが、
とても話しやすい雰囲気だったので
リラックスして臨めました
雇用形態は契約社員ですが、
更新のたびに面談をして
双方の合意があれば
積極的に正社員登用をしているそう。
過去の登用実績も多数ありました。
勤務時間も休日も問題なく
会社全体での有給取得率も高め。
給料は理想よりちょっとだけ低いけど、
定期昇給制度もあるし
年々上がっていくものなのでね
嬉しいのが、
少し賞与もあるんです
通勤時間も自宅から車で30分以内。
次の日に内定をいただき
入社を決めました
入社してあっという間に5ヶ月。
まだ半年経っていないので
有給はないけれど、
個人の休日はしっかり取れているし
勤務時間や仕事内容も
求人票に記載されていたとおり。
今のところ
これからも長く働いていきたいと
思えている会社です
というわけで、
30代のわたしの転職活動は
無事に終了しました
良い求人があっても
ちょうどそのタイミングで
仕事を探していなければ
巡り合うことはできないし、
少しのタイミングのズレで
内定承諾した後に
もっと条件に合う求人が
出てきていたかもしれない。
そんなことを考えたら
決めきれなくてキリがないけど
良いご縁があってよかった〜
今回の転職活動で感じたことは
- 30歳の壁は高い
- 求人票に嘘を書く会社は少なくない
- 転職にも縁やタイミングは大事
ということです。
結婚式でいただいた黄色いバラ
花言葉は「平和」や「感謝」だそう。
いつも感謝の気持ちを忘れずに
平和にのんびりと
明日からの6月も頑張ります
それではまた