和音(かのん)漢方堂
のつつみです。
ご覧くださりありがとうございます
中医学を通して皆さんの健康の応援をしたいと思い、綴っています
眼精疲労や視力低下は現代病
最近、相談で目の疲れからくる頭痛や
目の回りの筋肉のピクピクした経験を
訴える方が増えています。
それが、大人だけでなく
子供さんにも。
コロナ禍で子供たちにも
パッドやスマホが必需品となりました。
高校入学準備品にパッドが
入ってるのよ~
と聞いて驚いていたら
小学校1年生でも、
コロナ禍では、それで授業が受けれていたと聞いて、そんな時代なんだと
更に驚きました。
幼児でもスマホを上手に操作し
YouTubeや動画を見ています。
大人も、子供も光刺激を
これ程近距離で長時間見るのですから
疲れないはずもありません。
私も勉強会が殆どZoomになってからは
休日とは名ばかりで
一日中の時も、夜間仕事の後にもあり、
疲労が蓄積するのを感じます。
中医学でケアをしましょう
これ程、目や視神経を酷使する時代に
病気になったり、弱るまで
そのままにしておかないで
予防をしていきたいものです。
まずは、休めること!!
分かっているけど止められなくって~
依存的になっていませんか??
録画や動画をエンドレスで
見ることが出来る時代、
止めるのは自分の意思だけ
長引く肩凝りや頭痛のご相談の背景に
長時間の(仕事も含めて)パソコン、
スマホ、、テレビが有るようです
時間を決めたり、
休めるように心がけてあげましょう。
さて、本題ですが
中医学では、目を酷使することは
「肝血」を消耗する
考えています。
産後のように血液の消耗時期に
目を酷使することをしないようにと昔から注意されています
「肝」は血液の貯蔵庫
漢方の世界で「肝」は
西洋医学でいう肝臓の働きだけでなく
血を蓄え、自律神経とも深く関わり
「肝」の弱りは
目のや筋肉、爪、自律神経などに
表れるといわれます。
なので
「肝」が弱ると
目の疲労や視力低下などの
目の症状をはじめ
爪が割れやすかったり、反ったり
筋が多かったり
こむら返りや、ピクピク、ひきつったり
その他、血圧の不安定、
眠りが浅くなったり、不眠、不安、
ホンモンバランスも崩しやすくやり
生理痛や月経不順などにも繋がります。
たかが、
眼精疲労と侮ること無かれ。
お疲れの方には
枸杞の実がオススメです
枸杞の実は「ゴジベリー」とも
呼ばれたスーパーフード
杏仁豆腐の上の飾りだけ
ではありません
中医学では、滋養強壮によいとされ
「不老長寿」の代表的な生薬の1つです。
ナッツと一緒におやつにしたり
さつまいもと炊いたり
そのままでも、当店の枸杞の実は
とても美味しいです。
枸杞の実入りの漢方もあります。
お疲れの方や
身体にシグナルの出でいる方は
是非とも、試してみて下さいね
女性特有の心や身体
不妊や婦人科のお悩みは
滋賀県近江八幡市桜宮町
206─20 ヤマセビル1A
女性のための漢方相談専門店
和音(かのん)漢方堂
電話 0748(33)8188
10:00~18:00
休日 水・ 日・祝日
ご相談は予約制です
ご予約はLINEから⬇⬇⬇⬇
お願い致します