今、漢方に出来ること | 子宝漢方相談、中医学の知恵で元気に☆ 和音(かのん)漢方堂 つつみのブログ

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滋賀県近江八幡市にてオープンした女性のための漢方相談専門店のつつみが、皆さんにお伝えしたい中医学の知恵や、食養生のこと、日々のこと。つぶやいていきます。
ねこ大好きの2人の子どもを持つ母で、私自身も漢方で元気に助けられています(^-^)漢方大好きママです!

和音(かのん)漢方堂
のつつみですおねがい

ご覧くださりありがとうございます照れ


中医学を通して皆さんの健康の応援をしたいと思い、綴っていますおねがい


8月22日の夜
「新型コロナウイルス感染症への中医学・漢方対策」についての講義がZOOMにてありましたので参加しました。



週刊朝日 MOOKにも投稿され
実際に、医療現場でご活躍されている


修琴堂大塚医院院長
漢方産業化推進研究会代表理事の
渡辺賢治先生のご講義では


変異株感染者の特徴や
療養ケアのポイント、
注意事項等を伺う事が出来ました。


又、中医学対応の面から
中国中医科学院広安門病院客員教授
路 京華先生もご講演下さいました。




漢方が少しずつ身近に

漢方薬は元々、長い歴史の上で理論立てて
使われて来ました。


日本では、西洋医学が
病気の治療の中心となっていますが


体のもつ力を調整し(冷える方には暖め、元気のない方には補う等…。)
治療や回復の力を高め


病気の予防や
体の小さな傾きの声にも耳を傾ける
中医学の考え方、
養生や漢方薬の役割は
少しずつでも、日本でも広がっています。


慢性的な胃腸病や婦人科等を中心に
また、急性症状であっても
風邪などの感染症に、
実際、漢方薬を手にしたことのある方も
少なくないと思います。




感染拡大の中出来ることは

現在、日本での医療体制がひっ迫し
治療を受けられないという方もある中、


漢方で出来ることは?

少しでも何かできるのでは、、と

実際に、一部での病院では
一刻も早く漢方で対策するのが良い、
というお考えの先生がおられます。


又、新型コロナ後遺症ケアに漢方でと積極的な先生も、みえます。




治療にはこれ!とか、予防にはこれ!
という安易なものではなく


漢方理論を用いた上で
処方を選ぶことが大切です。


日本でも、そんなお考えのドクターや
学びを深める先生方がみえること
が大変嬉しく、また勉強になりました。


備えをして


体の内にある正しい気を
【正気】せいき
といいます。


本来もつ「正気」は
養生や漢方によって保つことが出来ます。


この「正気」が充実していると
「邪気」即ち「外邪」は寄り付きにくいのです!



普段より、しっかり睡眠をとり
野菜や果物、海藻類など
ビタミンやミネラル豊富なものを食べて

食べすぎす、少し動いて
冷やしすぎないように。

心穏やかに過ごしましょう、


備蓄などもしておきましょう。

体温計、水、食料
アイスノン、解熱剤
消毒用エタノールやマスク

自分にあった漢方など

備えあれば憂いなし。


今、漢方に出来ることは
まだまだ、沢山ありそうです。


もし、お悩みで不安になっておられたら
近くの漢方の専門家や漢方外来で訪ねてみてください。


少しでも…。
自分のもつ回復力や治癒力を
高めて元気に過ごしていけます様に。






女性特有の心や身体

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