和音(かのん)漢方堂
のつつみです
ご覧くださりありがとうございます
中医学を通して皆さんの健康の応援をしたいと思い、綴っています
最近は、休日だけでなく
仕事のあとの夜間にも
Zoomでの勉強会があり、スタミナと集中力が必要だなあと感じるつつみです。
先々週の土曜日の夜は
痛みに対しての勉強会でした
痛みの症例を通して
複雑な痛みのお悩みを
中医学の観点から丁寧に弁証(中医学の診断)
を検討するもので
昔、基礎から学んだ時の事を
懐かしく思い出し
何事も基礎を振り返る事は大切だと
感じながら学ぶことが出来ました。
痛み止めを飲むしかないと
諦めていませんか
お腹の痛み、頭の痛み、生理の痛み
手や足、腰や膝
色々ありますね。
痛むところや、状態に応じて
内科から婦人科、整形外科まで
診断や治し方は異なります。
原因がはっきりし、治療法があり
痛みが良くなっている場合はよいのですが
検査しても原因が分からない
年齢だから仕方ない
特に治療の方法がない
と痛み止めを毎日服用しながら
胃の具合もよくない。などとお悩みの方も
少なくありません。
中医学や漢方の考え方は
複雑で中々取れない
難治性の慢性の痛みでも
丁寧に身体の状態を探り
痛みの原因に目を向け
中医学での診断(弁証)をし
漢方薬や養生を行います。
✔︎冷えはないか(冷えるのは何処か)
✔︎血流はよいか
(肩こり、生理、痔や全身の巡り)
✔︎他の病気が影響していないか
(ホルモンの働きや検査データなど)
✔︎栄養状態はいいか(胃腸の働きや食べ方はよいか)
✔︎元気はあるか
✔︎筋力や骨、関節は元気か
✔︎痛み出したきっかけは何か
痛みの多くは
「通じざれば即ち痛む」といい
瘀血(血流の悪さ)から
起こることが多いため
巡りをよくする漢方薬が中心と
なりますが
過労や老化、ストレス、冷え
水分代謝の低下、血液不足等が
複雑に絡み合っているために
絡み合っている原因を
見つけて、同時に対処していくことで
諦めていた痛みが楽になります。
痛みがあると、動きにくく
外にも出られず、内向的になり
日にも当たらなく
骨や筋肉も弱くなりがちです。
辛い痛みが、少しずつ
緩和し
歩けるようになったり
外にも出で、笑顔が増え
内側から元気になる漢方は
嬉しいですね!!
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