今、tutu*の左手は
こんな事になっています。
どうしたのかというと、
料理中に、
左手の小指の指先を切り落としてしまったのです。
病院の先生が言いました。
「よく切れる包丁だったんだね~」
同居の父は、いつも包丁を研いでいて
いつも切れ味バツグン。
ちょくちょく手を切っていました。
今回も、
あ!切っちゃった!と思ったのですが、
切り傷くらいの事だとタカをくくっていましたので
料理を続けるために止血のために指にゴムをして
作業を続けました。
一段落して、ゴムを取って絆創膏でも!
と思ったら、出血が半端ないし、止まる気配がない。
これはいけない!と思って
すぐに近くの病院へ。
看護婦さんの第一声
「あら~、見事にまっすぐ切れてるね!」
そんなに大変な事との自覚がなかったので
それを聞いてびっくり!
指先がなくなってたという
衝撃の事実。
止血のために巻いていたゴムを外すと
たちまち出血。
指先は、血管が多いのだそうで
軽く献血程度は出たと思います。
お医者さん登場
第一声は、
「良く切れる包丁だったんですね!」
はぁ。
処置はまず、出血を止めるために
手術で使う「バイポーラ」なるもので
切り口を焼きました。
もちろん、麻酔をして。
麻酔も指先にうつので、
「かなり痛いです!」と予告されましたけど
そもそも手を切った時点でかなり痛いので、
それほどでもなかったです。
麻酔が効いたら、焼いて止血。
じりじりと焼く音とにおい。
もう、これ以上は書きません。
あとは、消毒をして薬を塗ったあと
包帯をまかれて帰りました。
左手の小指と言えど、
指が自由に使えないのは
かなり不便。
手も十分に洗えないし、
お風呂も手が濡れないようにカバーするから
やりにくい。
昨日まで普通にやっていた事が
普通に出来ない。
普通のありがたさに改めて感謝しました。
包帯を巻いた指を見た知り合いは
「どうしたの!」とみんながみんな聞きます。
「指を詰めたの~」
と、冗談のようなホントの話をすると
その中の一人が
こんな事を教えてくれました。
「指のケガは、それぞれにメッセージがあるだって」
と。
スピリチュアル好きの私は聞き逃せない!
調べてみよう!
その話は、また次回に!
徳留 孝子(とくどめ たかこ)
ドライフラワー・アートフラワー・プリザーブドフラワーを使った、リースやブーケ・アレンジなど…アンティーク調の花雑貨を制作、販売しています。
アトリエショップは宮崎県都城市にあり、たくさんのお客様にお立ち寄りいただいております。また、各地イベントに出店し、作品の販売、ワークショップ、オーダーのご相談をお受けしてしています。
ワークショップは、デザイン自由スタイルで行っており、選ぶ楽しさと作る楽しさが同時に味わえて、のべ500名の方が体験されました。
また、ご結婚される花嫁さま、花婿さま向けに、ご自分でオリジナルのウェディングブーケ、髪飾り、ウェルカムリースなどを作っていただける教室開催しており、すでにのべ100組の方が自作のブーケで満足のご結婚式を挙げられました。
会社員をしていたころ、ストレス解消にふと通ってみようと思ったフラワーアレンジメント教室、それがtutu*の原点です。
教室で習ったものの中でも、特にリース作りが楽しくて、それからリースをたくさん作りました。
同じ丸いベースなのに、花の種類や、配置の仕方で、印象がガラリと変わる…そんなリースの世界が楽しくて、いくつもいくつも作りました。
リースの丸い形には「幸運を呼ぶ」「永遠に命をつなげる」という意味があるそうです。
お気に入りのリースがお部屋にあると、自然に笑顔になって家がもっと好きになる…。
tutu*のリースを手にされた皆様が、笑顔になれますように…。
そんなリースを作り続けたいという思いで、日々制作しております。