発掘したベルトサンダーはエアツールです。
(コンプレッサーから送られてくる空気で動く工具)
以前は、ディスクグラインダーにベルトサンダーのアタッチメントを組んで使用していました。
(すみません、うまく言葉にできません)
グラインダーの重さ・大きさ(グラインダーの本体+ベルト部分の長さ)があるので、使いにくかったのですが大活躍してくれました。
今までに3回程フレームの塗装を行いました。
最初はレース用RZ250Rのフレーム。
この時は、フレーム補強をした上での突貫工事だったので、元の塗装はあまり綺麗に処理せずに塗装を実施。
(表面を適当に荒らして数百円の缶スプレー3本で塗装)
2回目はこれもレースに使っていたSRX250Fのフレーム。
この時は、剥離剤・ワイヤーブラシ・サンドペーパー等々を使って手間を掛けて元々の塗装を処理しました。
手間を掛けた割には仕上がりはイマイチ。
ワイヤーブラシや荒いサンドペーパーで深めの傷を作ってしまったのが原因。
サフェーサーを噴いてみると、見事にこの傷が表れてきました・・・。
面倒臭くなっていたので、傷の処理はせずに2液性のウレタンスプレーで塗装。
3回目は街乗り用RZ250Rのフレーム。
この時に初めてベルトサンダーを使いました。
短時間で効率よく綺麗に古い塗装の処理が出来ました。
(ベルトサンダーで処理できない部分は手作業です)
サフェーサーを噴いても変な傷は表れません。
完璧な仕上がりでした(あくまでも自分のレベルです)。
残念ながら2液性のウレタンスプレーでの塗装に失敗してしまいましたが・・・。
ベルトサンダーでの下地作り(ペイント剥がし)は、もしかして邪道?
でも個人的には一番楽に綺麗に作業できたので、
「今度フレーム塗るときはベルトサンダーで・・・」
と思ってベルトサンダーを購入していました。
こいつの出番は一体いつ来るのだろう・・・。
出番の来ないツールの一つに「サンドブラスター」がありますが、これはポッケの作業で活躍してくれるはず・・・。