予定していた作業(仕事)が意外と早く終わったので、本日もポッケの作業。
急な来客もあってポッケの作業時間は残念ながら実質2時間程度。
ポッケのフロントフォークはこのような状態です。
インナーチューブもアウターチューブも錆びています。
以前に入手したポッケのフロントフォークです。
これも錆びていますが、車体に組んであるヤツよりはまともです。
このフォークを分解・洗浄しました。
錆びていたら大変かも、と心配していたサークリップも簡単にはずれ、
心配していた変な臭いもなく簡単に分解出来ました。
(水が進入して溜まっていると酷い臭いがするらしい)
分解して「?」と思った事が・・・・。
なぜか左右で内部部品の組み方が違っていました。
(片方は2枚のプレートを重ねた状態で組んでありました)
これはパーツリスト等で後日確認してみよう。
古い灯油を使って、汚れやグリスを洗い流すと見違えるように・・・。
(※写真以上にキレイになっています)
錆びはこんな状態です・・・。
一般的なフロントフォークと違って、フォークオイルを使わない構造なので
インナーチューブは出来るだけ錆を落として使います。
アウターチューブは、ブラスト処理してペイントする予定です。
ポッケのインナーチューブを見ていて思ったのですが・・・
これなら作れそうですね。
機械加工を生業としている友達、溶接を生業としている友達、
彼らに相談してみよう。
短い時間でしたが今日も楽しかった!