「寒川神社」へ行ってきた。

神奈川県の由緒あるお社だが、お詣りしたことがなかったので(夫も私も元県民)。

 

ず〜っと高底道路で行けばいいんだから楽勝! なんて家を出たのだけれど、渋滞にハマってかなり時間がかかってしまった。

 

年末ということで、混雑はなかったけれど、閑散という感じでもない。

流石、相模國一之宮。

建造物も圧巻だった。

 

1年間のお礼をし、来年の平安もお願いしてきた(図々しかったかな)。

 

「八方除け」(悪運を退け良運を引き寄せる)で有名な神社ということなので、小サイズのお守りを受けて、スマホケースに入れておくことにした(夫とオソロ)。

表情の愛くるしい招き猫のマグネットも購入。

 

天気(綺麗な晴れ)のせいもあるのかもしれないけれど、神社の空気は清々しい(先日の熱田神宮でも感じた)。

 

行きと同じ道だが帰りはスイスイ。

往路の半分の時間で帰宅。

 

気分良く行ってくることができてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那須へ行ってきた。

 

山荘の樹々の葉っぱは落ちきり、山は雪化粧。

道に積もってはいなかったけれど、どんよりとした空からは雪の粒がチラホラ。

冬タイヤにはしていなかったので(チェーンは積んでいた)大丈夫かな、とドキドキしながらのドライブ(?)だった。

 

畳替えが終了していてイグサの香りが心地よい。

ストーブに点火し、部屋を温めてからブランヴェールの日帰り温泉へ。

空いていて、露天も内風呂も独り占め(夫は二人だったそう)だった。

 

(昼食は黒羽でお蕎麦&カレーライス)

 

夕食にごま豆乳鍋をつつき、マロンロールケーキのデザートもしっかり食べた後は床暖房とコタツでヌクヌク。

その後は「予定通りだよね」って感じでうたた寝。

星は出ていたけれど、雲が多くて流星を観ることはできなかった。

 

今日は「友愛の森」に立ち寄ってから「ガーデンアウトレット」へ。

ここも空いていてのんびり買い物。

安かったワンピースと帽子を購入。

夫はスニーカーを買っていた。

(アウトレットでは時間を決めて別々に歩くのが恒例)

 

昼食は黒磯の「ポコ・ア・ポコ」(イタリア語だけれどスペイン料理)で。

 

今日はよく晴れ、とても暖かかった。

クリスマスや年末年始は那須高原も賑やかになるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の、今年の漢字は「歌」。

 

お腹の底から声を出すのは気持ちがいいし、多分老化防止にも効果があるのでは?

継続的に(週1のペース)発声していると、出にくくなってきた声も復活してくるみたい。

 

てことで、本日は介護施設での2回目の披露。

 

クリスマス仕様でキラキラにデコレーションされたステージ(譜面台まで!)でサンタ帽を被ったりしながら歌ってきた。

 

前回のジブリ特集(?)でのソロはユーミンの「ひこうき雲」だったのだけれど、今回は演歌。

冬のイメージで、ということで都はるみの「北の宿から」を熱唱(のつもり)。

演歌を何度も練習したのは初めての経験だった。

フレーズ毎に拍手をいただけてホッ。

 

緊張したけれど、楽しい1日だった。

 

 

 

 

 

 

 

「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」🎥を観てきた。

 

太平洋末期のペリリュー島。

死と隣り合わせの悲惨な日々の中、最後まで生き残ったの10000人中34人(終戦も知らずに)。

 

アニメ作品だが現地の悲惨さは十分に伝わってきた。

若い兵士がほとんどだったのかな。

皆、家族の元に帰りたくてたまらなかったろうに。

今も多くの遺骨が収容されないままというのは悲しすぎる。

 

このような作品からは、どうしても外地で戦死した祖父のことを考えてしまう。

横須賀の菩提寺の墓地に眠っている祖父だが、遺骨は存在しているのだろうか。

結局父や祖母に訊き損なってしまった(尋ねてはいけない気がしていた)。

 

エンドロールの後に美しい浜辺の風景が映し出されて真ん中に南洋特有の大きな貝(シャコガイかな)があったが、あの貝殻、確か実家の庭にも置いてあった。

 

 ※祖父はマーシャル諸島で戦死

 

 

 

 

 

 

 

名古屋(息子の単身赴任先)へ行ってきた。

新幹線(息子が手配してくれた)利用で夫と二人。

宿泊は駅近のビジネスホテル。

 

昨日は昼過ぎに到着。

寒かったけれど、まぁまぁのお天気。

「ひつまぶし」(withビール)の昼食。

 

ホテルに荷物を預けた後名鉄(多分初めての乗車)に乗って国宝

の犬山城へ。

朝方降ったらしい雪が所々に残っていてびっくり。

 

レトロチックな街並み(城下町)を歩き、神社を抜けてお城へ。

天守閣まで登ってきた。

木曽川等の見晴らしが素晴らしく、古さもあって魅力的なお城(さすが国宝)だった。

 

夕食は、息子と待ち合わせて「なごやめし」っぽい食べ物の多い居酒屋へ。

夫も私も結構酔ってホテルに戻るとグゥグゥ・・

 

今日も名鉄に乗って熱田神宮へ。

想像していた以上に立派な神社をそぞろ歩き。

弘法大師が植えたのかも、という楠があってびっくり。

1年間、無事に過ごせたお礼を胸にお参りしてきた。

 

その後地下鉄に乗って名古屋城(ここは2度目かも)まで。

広い敷地に立派なお城。

シャチホコも陽に映えてキラキラ。

石垣も大変立派。

外国人の観光客が多かった(犬山城にはあまりいなかった)。

 

名古屋駅近くに戻って昼食は「きしめん」(私)&「味噌カツ丼」(夫)。

 

13半過ぎの「のぞみ」で帰途に。

車窓から観た富士山の姿は素晴らしかった!

久しぶりに乗ったけれど、新幹線って速いなぁ、と再認識。

 

機会があったら、また訪れてみたい(息子はいつまでいるんだろ

う?)と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「栄光のバックホーム」🎥を観てきた。

 

阪神タイガースで活躍を期待された(ドラフト2位)が、21歳で脳腫瘍を発症し、引退を余儀なくされ、その後執筆や講演で多くの人とと触れ合っていったが、28歳で亡くなった横田慎太郎さんの人生を描いた作品。

家族や周囲の人たちとの絆が胸に響く。

 

主人公を演じたのは新人の松谷鷹也という俳優さんだがとても上手だった。

たくさん取材を重ねた上での作品なのだろうな、というのも伝わってきたし、所々に実写も挟んでであったのでノンフィクションのような雰囲気もあった。

 

28歳。

あまりにも若すぎて、さぞや無念だったことと思う。

 

映画館内は普段より男性(年齢高め)率が高かった気がするが、あちこちから啜り泣く声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

浦賀へ。

叶神社(西と東)へ行ってきた。

 

渡し船には父と一緒に乗ったことがあるのだが、神社は初めて。

TV番組でもしばしば取り上げられているし、可愛らしい勾玉のお守りが是非欲しい! かつて私は横須賀市民だったし・・・ってことで青空の下で実現。

 

かつてはドックの町として栄えていた浦賀もすっかり様変わり。

日産の工場が閉鎖すると追浜も同じようになってしまうのかな、どちらも横須賀の基幹産業だったのになぁ・・市もますます衰退? と、何だか寂しい気分。

(今日は、市内で老朽化による水道管の破裂があったみたいだし)

 

東神社の方では頑張って奥の院まで登り、TVで見たことのあるカフェへも立ち寄り、しばし店主と横須賀談義。

海がキラキラ綺麗だったなぁ。

 

勝海舟ゆかりの地でもあり、少し前に訪ねた洗足池近くの墓所のことも思い出した。

 

勾玉&収納袋(西と東でそれぞれ受ける)は夫の分(お土産)とで2種。

「叶」という縁起の良い名にあやかりたいものだ。

 

  ※往路は京急、復路はJRを利用した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫、休日。

 

いくつかショッピングモールを梯子。

大したものは買っていないけれど、少しだけブラックフライデイ気分。

 

最近、近くにオープンした「無印良品」や「ロピア」へも。

 

昼食はモール内の「和幸」で(来月から値上げですと)。

 

お日さま燦々で、黄砂の被害もほとんどなくてよかった。

 

夜は、力士のフードバトル(TV)でも観ようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「TOKYOタクシー」🎥を観てきた。

 

「パリタクシー」🎥を観たのは何年前だったかな。

「TOKYOタクシー」は舞台をパリから東京に置き換えての日本版リメイク。

 

タクシー運転手(木村拓哉)と高齢マダム(倍賞千恵子)の1日の心の交流。

思い出の風景の中を巡る様子や食事のシーン、マダムの壮絶な人生の振り返り、交通取り締まりの様子やラストシーンまでほとんど原作と同じようなエピソードが続くストーリー。

山田洋次監督の原作に対するリスペクトを感じた。

 

山田監督の作品でいつも思うのは家族間でもとても丁寧な言葉遣いなこと。

最近の家庭内でこんな風に会話するのは珍しいのでは?と思うのだけれど、これも小津安二郎監督等の作品(古き良き時代みたいな)に対するリスペクトなのかな、と思ったりもする。

 

行ったことのないパリの風景も観光気分で良かったけれど、東京巡り(&横浜)もまた楽しかった。

 

 

 

 

 

 

夫、休日。

 

横浜の三溪園へ行ってきた。

学生の時以来かな。

もうほとんど覚えていない。

車での実家往復の際に高速道路からはよく眺めていたけれど。

 

紅葉のシーズンのせいかかなりの人出(ほとんど高齢者)。

駐車場は横浜ナンバーが多かったから近くからの来訪がメインなのかな(大型バスもいたけど)。

 

山を借景にした広い日本庭園(紅葉が美しい)の中に移築された由緒ある建造物(時代は様々)が点在。

青空の下、海や富士山の姿も映えていた。

 

高低差のある園内をぐるっと散策。

茶店で天ぷら蕎麦をすすった。

 

足腰が衰えないようにしないとこういう楽しみもできなくなるね、と夫と話す。

横須賀の家から4年間横浜に通ったのも、もう遠い昔になってしまった・・のかな。