英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
英語のハノンは今フレーズ編をやっています。
実はフレーズ編は随分前に買っていたのですが、手を付けていませんでした。
フレーズ編は最後にロールプレイがあるので、ダイアログを全部覚える必要があります。
私はハノンは普段朝子供を車で送っていく時にやっているので、テキストを見てやらなければいけないフレーズ編はハードルが高かったのです。
でも積読していても仕方ないので一念発起してやることに。
ちなみにテキストは持って行って、空き時間に見ています。
私のやり方は
①ダイアログを聴く
②日本語を見ながらシャドーイング
③音声を聴きながらシャドーイング
④音声の後にリピート
⑤ロールプレイ
⑥5つのdrillの練習
という感じです。
基本的にはdrillの流れにそってやっています。
1日目はダイアログとdrill1,2、2日目はダイアログとdrill3,4,5、3日目と4目は総復習というのが基本的な流れです。(ダイアログとdrillの難易度によって所要日数は多少変わります)
ダイアログの暗記は大変そうだなと思っていましたが、やってみるとそこまで大変ではありませんでした。
大体2日(2回)あれば覚えられます。
今unit6が終わったところです。
今のところやってみた感想は、ダイアログの会話のこなれ具合がちょうど良いと感じています。
ネイティブが監修したテキストはどうしても会話が崩れ過ぎる傾向がありますが、ハノンのフレーズ編のフレーズは日本人が使いやすいものが多いですね。
これは著者の中村先生と横山先生の力が大きいと思います。(お二人とも英会話を教えた経験をお持ちです)
ダイアログの長さも長すぎず短すぎず絶妙の長さです。
このあたりの塩梅も難しいところですが、よく考えられているなと感じます。
ダイアログの文章もそこまで難しくないので、、初中級者でも十分できると思いますが出来ればハノンの初級編を終えてから取り組むとスムーズにできるでしょう。
ハノンの中級編や上級編はトレーニングがハードで、修行のようでしたがフレーズ編は楽しく練習できています。
会話の練習をするのが久しぶりということも大きいのかもしれません。
又全部やり終えましたら感想を書きますね。
御意見、感想、大歓迎です。