英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
ブログタイトルはヤフーニュースからです。
教育の世界にも悪平等が持ち込まれているように感じます。
単に女子枠を増やせば理工系に進む女子学生が増えることはないと思います。
ニュースのコメント欄にも書かれていましたが、女性枠で入学した人が肩身が狭い思いをすることがあってもいけません。
機会の平等は大いに推進されるべきですが、結果の平等を保障してしまうのは良くないですね。
以前財務省の官僚の人聞いた話ですが、財務省でも一定の割合女性を採用しなければいけなくなったそうです。
その結果財務省に女性がたくさん入ってきたのですが、今までの基準では財務省に入れない人が入ってきたため、仕事が上手くまわらないと嘆いていらっしゃいました。
平等を推進するということは確かに良いことですが、やり方はよく考えて欲しいと改めて感じました。
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