英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

私と同世代又は上の世代の早稲田OB、OGの方は、神宮球場の応援席で「花は桜木 男は早稲田」というのぼりを見られたことがあると思います。

 

 

 

私は恥ずかしながらこの言葉が楠木正成の「花は桜木 人は武士」という言葉をもじったものだとは知りませんでした。

 

 

 

おそらく「花は桜木 男は早稲田」という言葉は、(慶應に対抗するために)男らしさを強調したくて使っていたのだと思います。

 

 

 

時代は変わり、最近では「彩(いろ)は紅(くれない) 女は早稲田」と言うようです。

 

 

 

先日もブログに書きましたが、現在の早稲田大学では女子学生比率は40%を超え、慶応義塾大学よりも高くなっています。

 

 

 

最近では早稲女(ワセジョ)という言葉も一般に良く知られていて、驚くことが多いですね。

 

 

 

多分私が学生の頃は早大生しか知らなかったはず…

 

 

 

まあポリコレ的にも「花は桜木 男は早稲田」という言葉はどうかなと思っていましたので、「彩(いろ)は紅(くれない) 女は早稲田」の方がと良いと私も思います。

 

 

 

 

私の時代は学内に本当に女子学生が少なかったので、今の学生が正直羨ましいです。(笑)

 

 

 

 

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