英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
まだ2024年第1回の英検の問題が公開されていないので、私自身は新形式の問題は見ていませんが、英検を専門で教えられている先生の感想がXniにありました。
今回の英検で感じたこと。
— EIKEN先生 Hiroki (@EikenSensei) June 5, 2024
1級と準1級の差はさらに開いた。語彙問題は1級3問減、準1級は7問減。1級の語彙はスコア貢献度↑、準1級は↓。
また要約の負荷は1級が大きく、時間配分もよりタイトに。大問3は最後まで解けない人が多数と思う。
逆に準1級と2級の差は語彙面で縮まった。
準1級と1級の差はさらに開いたとのこと。
厳しいですね…
準1級は娘の同級生が何人か受験していて、リスニングが難しかったそうです。
時間もギリギリで余裕がなかったみたいです。
リーディングの問題が減ってライティングで要約問題が追加されていますから、各級とも時間がかなり厳しくなることは間違いなさそうです。
英検のライティングは手書きなので、いかに早くきれいに書けるかも今後はさらに重要になりそうですね。
早く問題が見てみたいです。
御意見、感想、大歓迎です。
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