英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
先日届いたこちらの本を読みました。
この本の続編ですが、読んでいなくても問題はありません。(私は両方読んでいます)
中学1年の英語力、中学2年の英語力、中学3年の英語力、中学卒業程度の英語力、高校1年の英語力、高校2年の英語力、高校3年の英語力、高校卒業程度の英語力とレベル別におすすめの洋書が紹介されています。
洋書の紹介は本の簡単なあらすじとその本で学べる文法事項についての説明も書かれているので、洋書を選ぶ時の参考になります。
個人的にはhouseとhomeの違いの説明がものすごく参考になりました。
洋書を読んでみたいけど何から読めば良いか分からないという方は非常に多いのではないでしょうか?
いきなりハリーポッターを読もうとするとかなりの確率で挫折するので注意して下さいね。(ハリーポッターはかなり難しいです)
最初はこの本に紹介されている中学1年、2年レベルの本から読み始めることをお勧めします。
私は洋書を原書で読みますが、OXFORD BOOKWORMSのレベル2から4(中学生から高校生レベル)ぐらいの本もよく読みます。
書かれている英語は簡単ですが、簡単な英語でここまでの内容が表現できるのかという新しい発見があるので、読んでいて楽しいです。
林剛司先生もおっしゃっていますが、最初は簡単すぎるぐらいの本から始めるのがベストです。
スラスラ読めることが重要ですから…
この本で紹介されている本は、楽しく読めそうなものが多く、私自身がまだ読んでいない本がたくさん紹介されていたので、順番に読んでいこうと思います。
全部で9つあるcolumnには辞書の選び方、音読のコツ、文法事項の復習が出来る本等について書かれていますので、是非参考にして下さい。
私もお勧めされたいた辞書を購入しようと思います。
御意見、感想、大歓迎です。