英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
週末は多忙でブログが更新できませんでした。
土曜日に稲門会(早稲田大学の校友会)の県支部総会に行ってきました。
今年は広島市での開催。
広島県には7つの稲門会があり、毎年持ち回りで県支部総会を行っています。
今回聞いた話しであまり目新しい話しはあまりありませんでしたが、早稲田大学の女子学生比率が40%を超えたと聞いてビックリ。
私が学生の頃は、女子学生が多かったのは文学部、教育学部ぐらいで、他の学部は法学部はまずまず女子学生がいましたが、他の学部は男だらけでした。
時代は変わったなと痛感しました。
懇親会のアトラクションでは青島秀樹さんによる人生劇場の演武がありました。
人生劇場は第二校歌とも言われていて結構有名な曲ですが最近の学生は知らない人も多いと聞きます。
青島せんは元応援部部員だけあって迫力がある演武でした。
面白かったのが人生劇場の歌詞をスクリーンに出す時に、現在の社会情勢を鑑みると不適切な表現がありますが、ご容赦下さいという旨の表示があったこと。
ポリコレでうるさい現在では確かに人生劇場の歌詞はアウトかもしれませんね。
青島さんは自他共に認める早稲田バカだそうですが、三省堂の国語辞典に早稲田バカという言葉が載っているとおっしゃっていました。
『早稲田学報』10月号「早稲田バカ」
— 早稲田大学校友会 (@waseda_alumni) September 15, 2022
早稲田が好きで好きでたまらない人たち。
少しねたましくなるほどの甚だしい早稲田への愛は、どのようにして生まれ、どのようにして育まれたのか。
『早稲田学報』が選んだ「早稲田バカ」たちの、それぞれのいちずな愛の形を紹介します。https://t.co/dS1i9ArT5V pic.twitter.com/5k06VzjAAv
この記事確か早稲田学報で見た気がします。
早稲田バカは「早稲田が好きで好きでたまらない人」だそうです。
我が家でも父と私も早稲田バカかもしれません。
私の妻も時々呆れていますから…
懇親会の最後に「紺碧の空」と「校歌」を歌いましたが、卒業して30年になりましが、まだ歌詞は全部覚えています。
周りの人は紺碧の空の2番が怪しいとかおっしゃっていました。
広島県の稲門会も年々会員数が減っているそうで、今後の会の運営が難しくなるのではないかとおっしゃっていました。(広島県に限らず、地方はどこも事情は同じようです)
東京に出るとなかなか地方には帰って来ません。
雇用の問題が解決しない限り地方衰退の流れは止められないような気がします。
残念なことですが…
又今日から1週間頑張ります。
御意見、感想、大歓迎です。