英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
最近はインターネット上に情報が溢れているので、検索すれば学習に関する情報を得ることは簡単にできます。
〇田塾のおかげで(?)参考書ルートという言葉も多くの人に認知されていますよね。
参考書、問題集は何周すれば良いのかという質問をよく受けますが、問題なのは何回やるかでなく、書かれている内容がどれくらい身についたかです。
理想を言えば100%身についてから次の参考書、問題集に進むのが理想ですが、現実的には80%、90%身についた段階で次に進まないといけないことも多いのが現実です。
この辺りは個人の状況によって変わるので、信頼できる指導者に聞くのが一番です。
他人の学習法を参考にするのは良いのですが、他人がやったことをそのまま真似れば同じ結果が得られると思わないようにしましょう。
今までの学習歴、理解力、記憶力には個人差があるので、同じことをやっても結果が異なるのは仕方がないですね。
結局最後は自分で試行錯誤しながら自分なりのやり方を見つけるしかありません。
インターネットで情報が多く手に入る時代だからこそ、情報を取捨選択して、自分に合う方法を見つける力が必要になっています。
一言アドバイスすると、今やっていることに自信が持てない時はあまりインターネットで検索しない方が良いですよ。
色々な情報を見ると余計に迷ってしまいますからね…
然るべき人にアドバイスを求めて下さい。
御意見、感想、大歓迎です。