英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
先日から読んでいた夏目漱石の「こころ」を読了しました。
最初は1日30分ぐらい読んでいたのですが、下の先生から私への手紙の件からは食い入るように読んで1日で全部読み終わりました。
読み始めた時は以前読んだとは思えないぐらい内容を覚えていなかったのですが、最後の先生のから私の手紙の箇所からの件は何となく既視感がありました。
「こころ」で話題になるのはなぜKが自殺したかということですが、こればかりは何とも言えませんね。
Kが仏教徒だということや口数が極端に少なかったので、読者が色々と想像を巡らせています。
結論を求めるのではなく、各人で考えれば良いと私は思います。
先生が私に手紙で過去のことを全て打ち明けて自殺をする件は前回読んだ時もかなり衝撃的でしたが、40年経つと又感じ方も変わってきますね。
こころは漱石の後期3部作の1冊です。
久しぶりに小説を読みましたが、やはり1流の作家の書いた本を読むのは楽しいですね。
前期三部作の三四郎、それから、門、後期三部作の彼岸迄、行人も読んでみようと思います。
御意見、感想、大歓迎です。
第6版になって語法の説明がさらに詳しくなりました。
高校生にもお勧め。
定番の英和辞典。
私の住んでいる地域の多くの高校で使われている英和辞典です。
コーパスからの引用が便利な辞典。
2.英英辞典
中級レベルの学習者が使える英英辞典。
約2,000語の英語で説明されています。
似た意味の語句の違いの解説が分かりやすいです。
約3000語の単語で説明されている英英辞典。
収録語数も多く、中上級者向け。
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