英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
2025年大学入試共通テスト英語リーディングの試作問題が掲載されています。
アドバイス(新高3生向け:共テR新課程形式)
— 佐山竹彦 (@sayamatakehiko) February 3, 2024
2025年度共テRは、大問数が6から8へ変わります(下記参照。ただし, あくまで現時点での暫定情報です)。
1A、2A、3A、6Aは廃止され、代わりに試作問題AとBが追加される予定です。… pic.twitter.com/Ksa8dQfheP
リスニングはそれほど大きな変更はないようです。
補足ですが、リスニングは、第5問のワークシート問題で、講義を聞いたあとさらに二人の学生の短いディスカッションを聞いて答える問いが出題される以外は、変更はありません。 pic.twitter.com/a99bFvOKp3
— 佐山竹彦 (@sayamatakehiko) February 4, 2024
リーディングの問題はそこまで大きな変更とは思いませんが、読まなければいけない英文の量はさらに多くなりそうですね。
共通テストの難易度を高くするのは良いのですが、学力がきちんと測れるような問題にして欲しいです。
今のように英文の量をどんどん増やすと、中位層と下位層の学力が試験のスコアに正確に反映されません。(先日ブログにアップした度数分布を見て頂ければ分かると思います。)
大学入試は改革をすればするほど改悪されていくので、どうしたものかといつも思っています。
御意見、感想、大歓迎です。
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