英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
私は大学時代には不真面目の限りを尽くしているので、あまり語れることはないのですが、いくつか印象に残っている授業がありましたので、その授業について書きたいと思います。
今日は一般教養で取った数学の授業について書きます。
私は受験は私立文型でしたが、数学は結構好きでした。
成績は特別良いというほどではありませんでしたが…
大学時代の一般教養で何を思ったか数学の授業を取ってしまいました。
仲が良かった友人に誘われたからなのですが…(その友人は元理系で数学が得意)
授業で扱われたのは偏微分。
当時基礎解析(今の数Ⅱ)までしかやっていなかった私にとってこの授業についていくのは結構大変でした。
しかも担当の先生は若く、評価も厳しいとことで有名な先生。
単位を落とした人も結構いたようです。
他の友人には「何で数学取ったの?」と笑われました。
友人に教えてもらいながら何とか単位を取得しましたが、数学は分かれば楽しいのだということを改めて感じましたね。
先日早稲田大学のパンフレットを見ていたらこの先生はまだ大学で教えていらっしゃることが分かりびっくり。
当時30代としてももう60代後半から70代のはず。
でも今この先生の数学の授業は誰でも単位が取れる楽勝科目になっているようです。
先生も歳をとって丸くなったんでしょうね。
私が教わった時は結構厳しかったのですが…
印象に残っている授業はあと2つあるので又別の機会に書きたいと思います。
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