英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
河合塾の新野先生が共通テストのリーディングの度数分布についてツイートされています。
大体予想通りの度数分布でした。
よくも悪くも…
データネットさんが公開しているこちらの度数分布を見ると、共通テストのリーディングの平均点を比較してもあまり意味がないことがわかるし、予想通り成績中位層以下では学力測定として使い物にならないこともよくわかる。
— 新野 元基 (@newfield114) January 21, 2024
※元データhttps://t.co/zZl1vRF6T1 pic.twitter.com/aWFtSPmVRD
予備校講師の中には英語力があれば共通テストで高得点が取れるから問題ないとおっしゃる方もいますが、学力が正確に測れない試験を共通テストという名の下に行っているのはどうかなと私は考えています。
でも生徒には試験でスコアを取らせないと職務放棄になりますので、指導方法、使用教材についてはもう一度よく考えていくつもりです。
指導者側が泣き言を言っていてはダメですからね…
御意見、感想、大歓迎です。
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